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J-GLOBAL ID：201802244411178885   整理番号：18A0379205

1 メチル 2 フェナシルベンゾイミダゾールの溶液中での互変異性平衡【Powered by NICT】

Tautomeric equilibria in solutions of 1-methyl-2-phenacylbenzimidazoles

著者 (3件)： Skotnicka Agnieszka (Department of Chemistry, UTP University of Science and Technology, Seminaryjna 3, 85-326, Bydgoszcz, Poland) ,  Czelen Przemyslaw (Department of Physical Chemistry, Faculty of Pharmacy, Collegium Medicum, Nicolaus Copernicus University, Kurpinskiego 5, 85-950, Bydgoszcz, Poland) ,  Gawinecki Ryszard (Department of Chemistry, UTP University of Science and Technology, Seminaryjna 3, 85-326, Bydgoszcz, Poland)
資料名： Journal of Molecular Structure  (Journal of Molecular Structure)
巻： 1134  ページ： 546-551  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0948B  ISSN： 0022-2860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： これまでプロトン移動に1 メチル 2 フェナシルベンゾイミダゾールの感受性を注意深く調べられていない。は置換化合物の互変異性平衡を認識する選択的試験しただけであった。残念なことに,これらの研究の結果はしばしば相反している。それゆえ,本研究の目的は,~1Hおよび~13C NMR分光法によるクロロホルム溶液中の置換1 メチル 2 フェナシルベンゾイミダゾールの互変異性過程に影響する因子の影響を分析することであった。互変異性種の分子は複数の塩基性および/または酸性中心を含む場合複雑な平衡だけが起こる,可能性がある。NMRスペクトルの解析から,1 メチル 2 フェナシルベンゾイミダゾール(ケチミン互変異性型)は(Z) 2-(1-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-2イル) 1 フェニルエテノール(エノールイミン)と平衡状態にあることを明白に示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 塩基性 ,  酸性 ,  感受性 ,  平衡状態 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  プロトン移動 ,  *互変異性 ,  脂肪族塩素化合物 ,  トリハロメタン
準シソーラス用語： NMRスペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Phenacylbenzimidazoles ,  Tautomerism ,  置換基効果 ,  水素結合 ,  NMR ,  量子化学計算

分類 (4件)： 分子の幾何学的構造一般  (BH05021S) ,  その他の有機化学反応  (CF02100O) ,  分子の電子構造  (BH05010Q) ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  (GW03120U)

物質索引 (1件)： クロロホルム

タイトルに関連する用語 (3件)： 溶液 ,  互変異性 ,  平衡