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J-GLOBAL ID：201802244413131733   整理番号：18A0458881

混合系直交配列表における交互作用の交絡の可視化と応答曲面への応用

Visualization for Confounding of Interactions in Mixed-level Orthogonal Arrays and Its Application to Response Surface

著者 (4件)： 松田眞一 (南山大学) ,  吉野睦 (株式会社デンソー) ,  仁科健 (名古屋工業大学) ,  石井成 (名古屋工業大学)
資料名： 日本経営工学会論文誌  (Journal of JIMA. English Issues)
巻： 68  号： 4  ページ： 244-250(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： F0241B  ISSN： 1342-2618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 混合系直交配列表は実験計画でよく用いられるが,結果に応答曲面法を適用することがある.L₁₈,L₃₆直交配列表は2因子交互作用が他の列と均等に交絡しないことが知られているが,応答曲面法を適用する際の問題点は明らかではない.本論文では,交絡の可視化に基づくパターンの分類を行い,応答曲面法を適用する場合にどの列を用いるべきかをCNに基づいて検討する.結果として最適と思われる利用列を指摘することができた.(著者抄録)

シソーラス用語： *直交配列 ,  *応答曲面法 ,  *相互作用 ,  実験計画法 ,  *可視化 ,  *パターン分類 ,  表 ,  システム ,  数値解析 ,  直交表 ,  混合系 ,  パターン解析
準シソーラス用語： *交絡法 ,  パターン分析

著者キーワード (10件)： 混合系直交配列表 ,  交互作用 ,  交絡 ,  応答曲面法 ,  CN ,  mixed-level orthogonal array ,  inateraction ,  confounding ,  response surface ,  condition number

分類 (2件)： 統計的品質管理  (KB04030W) ,  システム最適化手法  (IA02050Z)

引用文献 (8件)：

• [1] 宮川雅巳, 吉田勝実: “L18直交配列表における交互作用の出現パターンと割りつけの指針”, 品質, Vol. 22, No. 2, pp. 12-18 (1992)
• [2] 宮川雅巳: “L36直交配列表における主効果と交互作用の交絡パターンとその大きさ”, 品質, Vol. 23, No. 4, pp. 92-97 (1993)
• [3] 吉野 睦, 立林和夫: “L18直交表の交互作用の交絡の可視化”, 日科技連クオリティフォーラム, pp. 139-143 (2011)
• [4] 秋江一希: “混合系直交表の性質についての研究”, 南山大学大学院数理情報研究科修士論文 (2013)
• [5] 田口玄一: 「第3版実験計画法(上)」, 丸善 (1976)

タイトルに関連する用語 (7件)： 混合系 ,  直交配列表 ,  交絡 ,  可視化 ,  応答 ,  曲面 ,  応用