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J-GLOBAL ID:201802244423015055   整理番号:18A0864662

内蒙古武川県趙井溝ニオブタンタル多金属鉱床白雲母40Ar-39Ar同位体年代と地質意義【JST・京大機械翻訳】

40 Ar-39 Ar Dating of Muscovite from the Zhaojinggou Nb-Ta Polymetallic Deposit in Wuchuan County of Inner Mongolia and Its Geological Implications
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 551-558  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2736A  ISSN: 0254-5357  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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内蒙古趙井溝ニオブタンタル多金属鉱床は近年比較的に大きい探鉱が進展する大型の希有金属鉱床であり、Nbタンタル酸化物の埋蔵量が8200トンを超え、前人はその鉱床の地質特徴に対してすでに初歩的な研究を行い、しかしその成鉱時代はまだ正確に定まっていない。本論文では、趙井溝ニオブタンタル多金属鉱区の天河石花崗岩ペグマタイト脈中の白雲母を研究対象とし、40Ar-39Ar同位体年代学法を用いて、その鉱化年代を確定した。研究により、鉱区内のニオブタンタル鉱化は主にアルカリ長石花崗岩、アルカリ長石花崗岩、雲英岩と天河石花崗岩ペグマタイトの中にあり、且つ、ニオブタンタル鉱物は白雲母と同時形成し、重要な共生関係を有するため、本研究で得られた白雲母坪の年齢123.57±0.66Maとアイソクロン年代124.0±2.0Maは地質意義を持ち、鉱化年代を代表できる。この成果によると、趙井溝Nb-Ta多金属鉱床は燕山末期(少なくとも白亜紀前期まで)に形成し、前人で得られたジルコン年代とは大きく異なり、その鉱床成因の分析にとって重要な意義を持つ。同時に、地域地質資料と結合して、本文は華北台北縁内蒙古地軸中部が燕山運動の末期に一度重要な希有金属成鉱事件が存在すると考えている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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金属鉱床  ,  金属鉱山,鉱物資源  ,  年代測定  ,  鉱床学一般  ,  岩石圏の地球化学一般 

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