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J-GLOBAL ID:201802244425949427   整理番号:18A1006517

急性冠動脈症候群患者における血小板と非責任アテローム性動脈硬化プラーク脆弱性との関連:光コヒーレンストモグラフィー研究【JST・京大機械翻訳】

Association of Platelet to lymphocyte ratio with non-culprit atherosclerotic plaque vulnerability in patients with acute coronary syndrome: an optical coherence tomography study
著者 (15件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 175  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7418A  ISSN: 1471-2261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:間接的炎症性バイオマーカーである血小板対リンパ球比(PLR)は,最近,冠動脈疾患の重症度と関連することが示されている。本研究では,PLRが急性冠動脈症候群(ACS)患者における非責任病変の脆弱プラーク特性と関連するかどうかを検討した。【方法】著者らの研究における患者を,2つの群(高いPLR群と低いPLR群)に分割した。ACSを有する71人の患者からの合計119の非責任プラークを,光コヒーレンストモグラフィー(OCT)によって評価した。【結果】高PLR群における非責任プラークは,低PLR群と比較して,より薄い線維性キャップ厚さ(FCT)(88.60±44.70対119.28±50.22μm,P=0.001),より大きい最大脂質アーク(271.73±71.66対240.60±76.69°,P=0.027)を示し,薄い冠動脈硬化症(TCFA)の発生率を増加させた(34.0%対15.9%,P=0.022)。一方,PLRはFCTと負の相関があった(r=0.329,P<0.001)。さらに,多変量回帰分析は,PLR[OR:1.023(95%CI:1.005-1.041),P=0.012]およびLDL-C[OR:1.892(95%CI:1.106-3.239),P=0.020]がTCFAの有意な予測因子であることを示した。結論:高レベルのPLRは,ACS患者における非責任病変の脆弱なプラーク特徴と関連している可能性がある。PLR,安価で容易に利用可能な指標は,プラーク脆弱性の反映における有用な炎症マーカーとして役立つ可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の診断 
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