文献
J-GLOBAL ID:201802244433874911   整理番号:18A0442241

音声のEEG相関:音素クラスにより誘発された事象関連電位の検討【Powered by NICT】

EEG correlates of speech: Examination of event related potentials elicited by phoneme classes
著者 (3件):
資料名:
巻: 2017  号: CogInfoCom  ページ: 000115-000120  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,言語学者によって定義された音素クラスは脳から識別可能な脳波(EEG)反応を誘発するかどうかを調べるために行った予備的研究について報告した。この目的のために事象関連電位(ERP)は三子音-母音遷移(CVCVCV)三音節無意味単語(非単語)に応答して記録した。非単語固定され,ERPの第1音節は中間音節の開始,音素レベルでの非単語を分割手動で確立したから誘発された。第二音節により顕現化されたERP反応を検討した。ノンパラメトリック検定は音節の異なるERP反応を比較するために実施した。結果は,異なるERPは,異なる音素カテゴリー(摩擦音,破裂音,液体,鼻音と破擦音)に属する子音により作製したことを示した。ERP振幅とそれらの頭皮分布は非相似音声カテゴリーを横切って互いに異なっていた。同じ音素カテゴリーから子音は類似のERP反応を誘発した。さらに,ERP応答の頭皮分布は異なっていた音素クラス子音の特徴的に異なっていた。これらの結果は,調音の仕方は脳における子音の音声表現の重要な成分であることを示唆した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体計測  ,  中枢神経系 

前のページに戻る