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J-GLOBAL ID：201802244451715111   整理番号：18A0530241

グラフェン酸化物の研究とアスファルト相互作用とその効果アスファルト舗装性能に及ぼす影響【Powered by NICT】

Investigation of the graphene oxide and asphalt interaction and its effect on asphalt pavement performance

著者 (3件)： Li Yuanyuan (State Key Laboratory of Silicate Materials for Architectures, Wuhan University of Technology, Wuhan 430070, China) ,  Wu Shaopeng (State Key Laboratory of Silicate Materials for Architectures, Wuhan University of Technology, Wuhan 430070, China) ,  Amirkhanian Serji (State Key Laboratory of Silicate Materials for Architectures, Wuhan University of Technology, Wuhan 430070, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 165  ページ： 572-584  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究は,グラフェン酸化物(GO)は,ポリマの機械的及びレオロジー的性質を改善できることを示した。しかし,GOアスファルト相互作用とアスファルト舗装性能に及ぼすGOの効果は未だ明らかではない。本論文では,GO改質アスファルト結合材料を,溶融混合法により調製し,GOアスファルト相互作用を,Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線回折(XRD)及びガスクロマトグラフィー-質量分光計(GC MS)により調べた。アスファルトバインダーの舗装性能に及ぼすGO効果も研究した。さらに,GO改質アスファルトの熱的性質を熱重量(TG)分析により研究した。結果はGO改質アスファルトから放出されたガスはCO_2であることを示した。GOとアスファルトバインダの間には化学反応であり,CO_2はGOの分解によって生成される限り。アスファルトバインダと混合した後,GOのラメラ構造は完全に分離され,,アスファルト結合材料における単層に散乱された。GOは舗装性能を改善する上で多くの利点を持っている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： レオロジー ,  ガスクロマトグラフィー ,  改質アスファルト ,  *アスファルト ,  X線回折 ,  FTIR分光法 ,  化学反応 ,  熱特性 ,  *アスファルト舗装 ,  *相互作用 ,  重合体 ,  結合材料
準シソーラス用語： *舗装性能 ,  アスファルトバインダ ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 酸化グラフェン ,  GOアスファルト相互作用 ,  舗装性能 ,  物理的性質 ,  レオロジー特性 ,  熱的性質

分類 (2件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R) ,  有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： グラフェン酸化物 ,  研究 ,  アスファルト ,  相互作用 ,  舗装性能