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J-GLOBAL ID:201802244451792805   整理番号:18A1592842

DNAメチル化を可能にする遺伝子座の同定は1型糖尿病の遺伝的リスクを潜在的に仲介する【JST・京大機械翻訳】

Identification of loci where DNA methylation potentially mediates genetic risk of type 1 diabetes
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  ページ: 66-75  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0754A  ISSN: 0896-8411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タイプ1糖尿病(T1D)のリスクは,遺伝的および環境的成分の両方から成る。T1Dに対する遺伝的感受性が自己免疫糖尿病において潜在的に役割を果たす後成的機構であるDNAメチル化の変化により仲介されるかどうかを調べた。濃縮分析から,ゲノム全体にわたるDNAメチル化とT1Dの両方に共通の遺伝的影響があり,メチル化がT1Dへの因果経路またはT1D遺伝リスクの非因果的バイオマーカーのどちらかにあることを示した。出生時に採取した血液試料(n=844),小児期(n=846)および思春期(n=907)を含む一般集団からのデータを用いて,55の非HLA遺伝子座における64の上部GWAS一塩基多型(SNP)とDNAメチル化レベルの間の関連を評価した。出生時,小児期,思春期において,95の近位SNP-シトシンリン酸グアニン(CpG)対(cis)と1つの遠位SNP-CpG関連(トランス)を一貫して同定した。遺伝的共局在化とメンデルのランダム化分析を組み合わせて,5つの遺伝子座,ITGB3BP,AFF3,PTPN2,CTSHとCTLA4において,DNAメチル化は主に局所遺伝子発現に影響することによってT1Dの遺伝的リスクを媒介する可能性があるという証拠を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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