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J-GLOBAL ID:201802244452476995   整理番号:18A1379699

テンプレートとしてBaTi_2O_5を用いたトポケミカル合成法による(Ba,Sr)TiO_3およびナノロッド構築のBa/Sr比の調節【JST・京大機械翻訳】

Regulation of the Ba/Sr Ratio of (Ba,Sr)TiO3 and Nanorod Build-Up through a Topochemical Synthesis Method Using BaTi2O5 as the Template
著者 (4件):
資料名:
巻: 2018  号: 26  ページ: 3088-3094  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0264C  ISSN: 1434-1948  CODEN: EJICFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一次元(1D)ナノ強誘電体はエレクトロニクス産業において重要な応用を有し,それらの高品質合成は材料の化学分野において大きな関心を引き付けている。本研究では,単結晶ペロブスカイト(Ba_0.5,Sr_0.5)TiO_3ナノロッドをトポケミカル溶融塩合成(TMSS)法により調製した。XRD,SEMおよびTEM分析に基づいて,変換過程およびトポケミカル機構を調べた。TMSS法は2つの主なステップを含む。第一段階では,1D BaTi_2O_5ナノ結晶を溶融環境で合成した。第二段階では,これらのBaTi_2O_5単斜晶ナノロッドをテンプレートとして用いて,(Ba_0.5,Sr_0.5)TiO_3ペロブスカイトナノロッドをトポケミカル反応により構築した。結果は,(Ba_0.5,Sr_0.5)TiO_3の1D形態が800°Cと1000°Cの間で広い温度範囲にわたって維持できることを明らかにした。鋳型として1D BaTi_2O_5を用いると,(Ba_x,Sr_1-x)TiO_3(x=0.5-1)の1D形態は900°Cで得られ,1D形態はBa/Sr比にほとんど依存しない。さらに,Aサイト錯体イオンの組合せの変化は,生成物の形態に著しく影響した。(Ba,Ca)TiO_3に対して,生成物はナノ粒子によって1D方向に集合し,規則的なナノロッドではない。このTMSS法は容易であり,他の配向機能材料を構築するために開発できる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  セラミック・磁器の性質  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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