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J-GLOBAL ID：201802244456837598   整理番号：18A1688922

多段タービンの全体的空力性能に及ぼす翼クロッキングによるブレード希薄の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of blade lean together with blade clocking on the overall aerodynamic performance of a multi-stage turbine

著者 (3件)： Zhu Yalu (Department of Aeronautics and Astronautics, Peking University, Beijing 100871, China) ,  Luo Jiaqi (School of Aeronautics and Astronautics, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Liu Feng (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, University of California, Irvine, CA 92697-3975, USA)
資料名： Aerospace Science and Technology  (Aerospace Science and Technology)
巻： 80  ページ： 329-336  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1580A  ISSN： 1270-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,多段ターボ機械のための自家流れソルバを最初に適用して,異なるクロック配置を有する亜音速1.5段軸タービンにおける非定常流を計算した。全体的断熱効率に及ぼす最初の固定子の後流位置の影響を提示して解析して,固定子翼を適切に取り除くことによってタービンの空力性能を改良する可能性を実証した。次に,4つの異なるブレード希薄方式を,50%スパンにおけるピーク効率を有する与えられたクロック配置に基づいて構成した。異なる希薄構成の空力性能パラメータの全体的断熱効率とスパン方向分布を示し,ベースライン構成のそれらと比較した。最適希薄構成の断熱効率はベースライン構成のそれより約0.35%大きいが,異なるクロック配置間の最大断熱効率差は0.086%にすぎない。ブレード希薄によって寄与する多段タービンの全体的空力性能に関する改良は,著しく顕著であった。多段ターボ機械の設計あるいは最適化段階において,翼の希薄およびブレードのロッキングを,非定常流領域において注意深く組み立てることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ターボ機械 ,  *タービン ,  スパン ,  非定常流 ,  固定子 ,  基準線 ,  最適化 ,  伴流 ,  クロック ,  音速
準シソーラス用語： スパン方向 ,  断熱効率 ,  ソルバ ,  *クロッキング ,  *空力性能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多段 ,  タービン ,  空力性能 ,  翼 ,  クロッキング ,  ブレード