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J-GLOBAL ID:201802244465793369   整理番号:18A1876123

フェロセニル-アセチリド-金(I)における分子歯車-相転移としてのトリエチルホスフィン【JST・京大機械翻訳】

Triethylphosphine as a molecular gear - phase transitions in ferrocenyl-acetylide-gold(I)
著者 (1件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 427-435  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0916A  ISSN: 2052-5192  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多温度単結晶X線回折法により,トリエチルホスフィン,構造(1)を有するフェロセニル-アセチリド-金(I)錯体について,125Kと148K以上で起こる二つの不連続相転移の配列を観測した。3つの異なる相が同定された。高温αと低温γ相は同じ空間群Pbcaを共有するが,中間β相はPbcaのPb2_1aサブグループにある。(1)のすべての相分子において,PEt_3基がcに垂直な面に連動する,良く定義された二重層を形成する。分子レベルにおいて,両相転移は,トリエチルホスフィンの立体配座変化をほぼ一意的に含む:P-Au軸周りの歯車様回転とエチル部分の協奏。これらの遷移の機構は,二重層(単一歯車運動)における単一PEt_3基の回転により開始され,それに続いて立体歪の結果としてそれらの立体配座を調整する隣接ホスフィンにより開始されると考えられる。相転移の基礎となる構造変化は逐次的で,層毎に起こり,結晶格子においてほぼ他の層を含むγ→β転移,β→αは全立体配座変化をもたらす。相転移の順序は結晶セル体積の顕著な収縮をもたらす。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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脂肪族・脂環式化合物の結晶構造 
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