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J-GLOBAL ID:201802244504531745   整理番号:18A1250432

形状安定化ナノダイヤモンド/脂肪族アルコールグラフト化ポリ(エチレン-alt-マレイン酸無水物)複合相変化材料の熱的および疎水性表面特性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced thermal and hydrophobic surface properties of shape-stabilized nanodiamond/fatty alcohol grafted poly(ethylene-alt-maleic anhydride) composite phase change materials
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1887-1895  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脂肪族アルコールグラフト化ポリ(エチレン-alt-無水マレイン酸)(PEMA-g-FA)を,ポリ(エチレン-alt-マレイン無水物(PEMA)とテトラデカノールおよびオクタデカノールとのエステル化から合成した。得られたPEMA-g-FA複合材料を,相変化材料(PCM)としてナノダイヤモンドの異なる比率で調製した。合成したPEMA-g-FAの化学構造をFourier変換赤外分光法により調べた。PEMA-g-FAとそれらの複合材料の相変化挙動を示差走査熱量測定を用いて調べた。試料の熱安定性を熱重量分析により評価した。さらに,試料の表面形態を走査電子顕微鏡と原子間力顕微鏡で調べた。ナノダイヤモンドの含有量とn-アルキル側鎖の長さの増加に伴い,くし状重合体の融解と凍結温度とエンタルピーは増加した。最終的に,得られた結果は,高い潜熱貯蔵容量と高い熱安定性により,調製されたくし状高分子PCMとそれらの複合材料が熱エネルギー貯蔵用途に使用できることを証明した。調製された形状安定化複合PCMは有望な材料であり,太陽冷房冷凍システム,太陽熱空気加熱システム,およびスマート織物システムのような産業における実用化が可能である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  その他の高分子材料 
タイトルに関連する用語 (11件):
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