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J-GLOBAL ID:201802244591625347   整理番号:18A1063814

淡水藻類(Chlorella sp.12)とミジンコ(Ceriodaphnia dubia)に対するバリウムの溶存および沈殿形態の毒性【JST・京大機械翻訳】

Toxicity of dissolved and precipitated forms of barium to a freshwater alga (Chlorella sp. 12) and water flea (Ceriodaphnia dubia)
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1632-1642  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0978B  ISSN: 0730-7268  CODEN: ETOCDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バリウムは石油とガス生産水の高濃度で存在し,水生生物相への悪影響の潜在的リスクを評価するための国際的水質指針値はない。硫酸塩濃度は水溶液系におけるバリウムの溶解度を大きく制御し,不溶性硫酸バリウム(barite)は溶解バリウムよりも生物学的利用性が低く,毒性が低いと仮定した。著者らは,溶存バリウムのみおよび溶解および沈殿バリウムの混合物に水生生物相を曝露した。熱帯淡水藻類Chlorella sp.12に対する慢性溶解バリウム48時間成長速度阻害効果濃度(EC10及びEC50)は,それぞれ40mg/L(27~54mg/L95%信頼限界[CL])及び240mg/L(200~280mg/L95%CL)であった。溶解バリウムによる水ノミ(Ceriodaphnia dubia)の48時間固定化のための急性EC10とEC50値は,それぞれ14mg/L(13~15mg/L95%CL)と17mg/L(16~18mg/L95%CL)であった。Chlorella sp.12は溶解バリウムよりも沈殿バリウムに対して有意に感受性が高かったが,C.dubiaに対しては反対の傾向があった。Ceriodaphnia dubiaは,急性EC50/10から誘導された1.7mg/Lの予測慢性EC10に基づいて,生成水と水を受け取る濃度で,溶存バリウムに慢性的に敏感であると予測された。淡水生物相に対するバリウムガイドラインを導くためには,溶解および沈殿型におけるバリウム毒性を説明するさらなる慢性毒性データが必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物に対する影響  ,  重金属とその化合物一般 

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