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J-GLOBAL ID:201802244593248779   整理番号:18A0129045

藍藻類バイオリファイナリー-Synechocystis salinaによるポリ(3 ヒドロキシブチラート)の産生と残留バイオマスの利用【Powered by NICT】

Cyanobacteria Biorefinery - Production of poly(3-hydroxybutyrate) with Synechocystis salina and utilisation of residual biomass
著者 (19件):
資料名:
巻: 265  ページ: 46-53  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,シアノバクテリア菌株Synechocystis salinaとポリ(3 ヒドロキシブチラート)(PHB)を生産するためのバイオリファイナリーの概念を評価した。この理由のために,色素抽出および細胞破壊は収穫された藍藻類のバイオマスの前処理段階として調べた。結果は少なくとも色素除去は加工品質(重量平均分子量:569 988kgmol~ 1,融解温度:177 182°C),従属栄養的に生産されたPHBに匹敵したPHBを得るために必要であることを示した。除去された顔料は付加的な副産物(クロロフィル0.27 1 0.98mgg~( 1)TS,カロチノイド0.21 1 0.51mgg~( 1)TS,フィコシアニン0 127mgg~( 1)TS),その濃度を用いて,栄養源に依存するとして利用することができた。残留バイオマスは蛋白質(242mgg~( 1)TS),炭水化物(6.1mgg~( 1)TS)と脂質(14mgg~( 1)TS)を含んでいたので,動物飼料として使用でき,あるいはバイオメタン(348 m n 3 t~ 1 VS)と肥料に変換することができた。得られた結果は,残留バイオマスの色素抽出と利用による光独立栄養的PHB生産の組合せは最高の可能性を提供することを示したが,プロセスの環境フットプリントを減少させるために寄与するため,バイオマスは,カスケード方法で用いることができ,養分循環を閉鎖することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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