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J-GLOBAL ID:201802244607535583   整理番号:18A2069509

マルトース非感受性血糖センサの高活性,親和性および熱安定性に関する真菌FAD依存グルコースデヒドロゲナーゼ【JST・京大機械翻訳】

Fungal FAD-dependent glucose dehydrogenases concerning high activity, affinity, and thermostability for maltose-insensitive blood glucose sensor
著者 (7件):
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巻: 140  ページ: 115-122  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Aspergillus種のゲノムDNAからの血液グルコースセンサのための6つのFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FAD-GDH)遺伝子を,変性PCRスクリーニングによって同定した。Pichia pastorisにより発現した遺伝子産物の酵素的性質を特性化した。14の糖類への基質選択性の研究は,これらの酵素がマルトース非感受性FAD-GDHであることを明らかにした。A.bisporus,A.terreus var.aureusおよびA.phoenicis FAD-GDHは高い基質選択性を示した。それらは1つまたは2つの糖類に対する反応性を示した。A.phoenicis FAD-GDHは特異的にD-キシロースに非感受性を示した。さらに,6つのFAD-GDHは,最大速度(V_max),Michaelis-Menten定数(K_m),および見かけの転移中点温度(T_m)のような優れたパラメータ値を示した。A.phoenicisおよびA.terreus var.aureus FAD-GDHは,それぞれ(8.66±0.17)×10~4U/μmolおよび(1.14±0.03)×10~5U/μmolのV_max値を有する高活性を示した。A.brunneo-uniseriatus,A.carneusおよびA.malignus FAD-GDHはグルコースに対して非常に高い親和性を示し,K_m値は0.41~0.96mMであった。A.bisporus FAD-GDHは高い熱安定性を示し,T_m値は72.5°Cであった。したがって,FAD-GDHは,高い基質選択性,高い電流出力,高い感度,および/または高い貯蔵と使用に対する安定性を示す,血糖センサおよび他のバイオ電気化学デバイスにおいて実用的であることを提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般 
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