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J-GLOBAL ID:201802244610019009   整理番号:18A0508844

簡単なカルバゾール系深青色発光体:光物理的及びエレクトロルミネセンス特性に及ぼすスペーサ,連鎖と末端キャッピングシアノ基の効果【Powered by NICT】

Simple carbazole based deep-blue emitters: The effect of spacer, linkage and end-capping cyano group on the photophysical and electroluminescent properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 151  ページ: 310-320  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シアノ置換基を含むと連鎖とスペーサ基の異なるカルバゾール系深青色発光体を,Suzuki又はSonogashiraカップリング反応により合成した。アセチレン誘導体を直接結合したオリゴマよりも吸収の赤方偏移を示した。しかし,全ては同様な放出プロファイルを示し,直接結合したオリゴマの励起状態における顕著な構造再編成によるものであった。2,7 カルバゾールを含む直鎖化合物は溶媒感受性吸収と発光プロフィルを示したが,3,6 アナログは発光ドナー-アクセプタ相互作用と電荷移動励起状態の存在を示す正のソルバトクロミズムを示した。オリゴマのそれは同じようなHOMOエネルギーを保持すると同時に,アセチレン誘導体は電子受容性に起因するLUMOエネルギーの変化を示した。直結同族体上でのアセチレン誘導体の高い熱分解温度はアセチレンユニットの剛性を証明した。親化合物と比較した場合,シアノ誘導体はシアノ基の有益な役割に起因するOLEDにおける良好な輝度を示した。すべての染料は4.4%の高い外部量子効率をもつ深青色エレクトロルミネセンスを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  発光素子 

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