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J-GLOBAL ID:201802244626807842   整理番号:18A0384805

モノエタノールアミン,ピペラジンおよびそれらの混合物の水溶液中へのCO_2吸収量子力学と分子動力学研究【Powered by NICT】

CO2 absorption into aqueous solutions of monoethanolamine, piperazine and their blends: Quantum mechanics and molecular dynamics studies
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巻: 233  ページ: 173-183  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ピペラジン(PZ),モノエタノールアミン(MEA)およびそれらの混合物の水溶液にCO_2吸収の反応機構と物理化学的性質を,密度汎関数理論(DFT)計算と分子動力学シミュレーションにおける溶媒和モデルとして(SMD/IEF PCM)を適用することにより決定した。水溶液中での遷移状態の最適化と固有反応座標(IRC)計算により研究した可能な吸収経路。吸収過程では双性イオン形成のための評価した低活性化エネルギーは律速としてこの段階を特定し,PZモノカーバメートアニオンは塩基としてPZとMEAを用いた双性イオン脱プロトン化により容易に形成されるPZの速度活性化特性を示し,二経路で分解する(1)PZモノカーバメートアニオン双性イオン中間体の生成を含む,双性イオンの塩基触媒脱プロトン化によって,2段双性イオン機構による双性イオン脱プロトン化(2)の逆反応。CO_2吸収プロセスの最終生成物は,得られた結果によると,それぞれ熱力学と速度論の観点から有利と考えられるアニオン重炭酸塩とPZモノカーバメートである。分子動力学結果は,MEA水溶液中のPZの低濃度の存在は,30wt%アミン水溶液におけるCO_2拡散性と溶解性を増強することを示した。,PZ活性化MEA水溶液をCO_2吸収のための効率的なアミン溶媒として用いることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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