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J-GLOBAL ID:201802244639360961   整理番号:18A1355917

シナプス可塑性と記憶固定における皮質徐波の役割【JST・京大機械翻訳】

The Roles of Cortical Slow Waves in Synaptic Plasticity and Memory Consolidation
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  ページ: 92  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7037A  ISSN: 1662-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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睡眠は,感覚および運動記憶強化において重要な役割を果たす。神経集団活動を反映する睡眠振動は,学習関連ニューロンの再活性化を含み,シナプス強度を調節し,それにより記憶強化に影響する。睡眠振動の中で,遅波(0.5~4Hz)はメモリ圧密と密接に関連している。例えば,遅波電力は実験に依存する方法で制御され,獲得されたメモリと相関する。さらに,遅い波を操作することは,メモリ圧密を強化するか,または障害することができる徐波睡眠の間,皮質と海馬(HC)の間の面間相互作用は,宣言的記憶を強化するために提案されている。しかし,非宣言(HC非依存)メモリに対する相互作用はほとんど研究されていない。著者らは,最近,トップダウン皮質長距離回路を通しての遅波範囲における指向性影響が,非宣言メモリの強化に関与することを示した。シナプスレベルでは,平均皮質シナプス強度は覚醒時に増強され,睡眠時に低下することが知られている。さらに,学習はシナプスの部分集合における可塑性を引き起こし,記憶をそれらに割り当てる。睡眠は,割り当てられていないシナプス(すなわち,記憶強化を容易にする可能性がある信号対雑音比を改善する)の間のシナプス強度を区別するのを助ける可能性がある。ここでは,睡眠中の記憶強化のための面間相互作用とシナプス可塑性に関する展望を提供した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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