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J-GLOBAL ID:201802244643446003   整理番号:18A1743281

大腸菌カルバペネムの異質性薬剤耐性分析及び疫学調査【JST・京大機械翻訳】

Epidemiology and heterogeneous drug resistance of Escherichia coli
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号: 12  ページ: 1830-1835  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:カルバペネム耐性大腸菌(carbapenemsheteroresistantEscherichiacoli,CHEC)の疫学的特徴を観察する。大腸菌の異質性薬剤耐性感染の危険要素を検討し、臨床で合理的に抗菌薬物を応用する為に、理論根拠を提供する。方法:臨床標本から分離した大腸菌株を収集し、β-超広域スペクトルラクタマーゼ(ESBLs)の検出、典型的CHEC検査、細菌スペクトル分析(PAP)を行い、同時に薬剤耐性スペクトルを分析し、大腸菌カルバペネムの異質性薬剤耐性の独立危険因子を確認した。結果:200株の大腸菌において、主に血液、尿液と痰液から分離され、検出率はそれぞれ29.5%、16.5%と15.0%であった。メロペネム,エルタペネムおよびイミペネムに対するこの菌の異質性耐性率は,それぞれ7.0,17.5%および20.5%であった。細菌のESBLs、外科病区域、以前の抗生物質と侵襲性医療の操作はCHEC感染の主要な危険要素であった(P<0.05)。結論:大腸菌におけるカルバペネムの異質性薬剤耐性は非常に深刻であり、特に細菌産生ESBLs、外科病区域、抗生物質使用と侵襲性医療操作はカルバペネムの異質性薬剤耐性と関係がある。従って、臨床は合理的に抗菌薬物を使用し、侵襲性医療の操作を規範化し、院内感染の爆発的流行を避けるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性 
物質索引 (4件):
物質索引
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