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J-GLOBAL ID:201802244670911253   整理番号:18A1784202

原発性シェーグレン症候群における分泌リウマチ因子の分子プロファイリングとクローン追跡【JST・京大機械翻訳】

Molecular Profiling and Clonal Tracking of Secreted Rheumatoid Factors in Primary Sjogren’s Syndrome
著者 (9件):
資料名:
巻: 70  号: 10  ページ: 1617-1625  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0784B  ISSN: 2326-5191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:リウマチ因子(RFs)は原発性シェーグレン症候群(SS)における全身性疾患と関連しており,混合cryグロブリンとして病原性である可能性がある。現在の検出法は分子レベルでRFを分解できない。本研究は,一次SSにおける分泌および膜結合IgM-RFの最初のプロテオミックおよびトランスクリプトーム解析を行い,RFクローン型追跡のための独特の重鎖ペプチドの特徴を同定するために行った。【方法】原発性SSを有する15人の患者からの血清RFの精製された重鎖を,de novo質量分析配列決定にかけた。循環B細胞Igレパートリーを,マッチした末梢血単核細胞(n=7)からのIGH RNAの超並列配列決定により測定した。RF特異的重鎖第三相補性決定領域(CDR3)ペプチドを,対応するIGH RNA配列ライブラリーに対するRF重鎖ペプチド配列を検索することにより同定した。重鎖CDR3ペプチドをバイオマーカーとして用い,定量的多重反応モニタリングを用いて血清RFクローンを追跡した。【結果】血清RFsは,クローン的に制限され,IgM重鎖可変領域(IgV_H)1-69,3-15,3-7,および3-74サブファミリーの共有集合から構成された。混合性cryグロブリン血症(MC)患者からの結晶沈降性RFは,アミノ酸置換のより高い頻度と立体型重鎖CDR3転写物の同定により,非沈殿RFと区別できた。潜在的に病原性RFクローン型は,MCを示す患者の前に,複数の反応モニタリング年により血清中に検出された。Ig V_H4-34IgM-RFのレベルは,MCの免疫抑制と寛解後に減少した。結論:原発性SSにおける血管炎に関連する結晶性RFクローン型は,非沈降性RFよりも異なる分子プロファイルを有し,生産の異なる基礎機構を示唆する。ここで示した組合せオミックワークフローは,病原性RFクローンの追跡と除去のための分子バイオマーカーを提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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