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J-GLOBAL ID:201802244683508200   整理番号:18A0136013

回腸嚢肛門吻合術後の潰瘍性大腸炎患者における早期の外科的合併症に関連したの長期的な生活の質:単一施設遡及的研究【Powered by NICT】

Long-term quality of life associated with early surgical complications in patients with ulcerative colitis after ileal pouch-anal anastomosis: A single-center retrospective study
著者 (7件):
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巻: 48  ページ: 174-179  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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回腸嚢肛門吻合術(IPAA)は外科的治療の観点から潰よう性大腸炎(UC)患者に推奨される。IPAAの外科的合併症と長期生活の質(QOL)の測定はUC患者のための許容リスク/利益比を達成するために重要である。当施設で2008年2月からIPAA全直腸結腸切除(TPC)を受けた2016年7月したUC患者が含まれた。早期外科合併症はIPAA後1か月以内に機械的/感染イベントと定義した。QOLの評価は,クリーブランドグローバルQ OL装置(CGQL)を用いて実施し,カットオフ値として50%改善した。人口統計学的および臨床的変数は単変量解析と比較し,段階的ロジスティック回帰モデルも行った。適格患者合計58人が2017年3月に2008年2月から78.5か月[四分位範囲(IQR),34.4 92.8]の追跡期間中央値を有し,25例(43.1%)を含む初期外科的合併症を開発した。嚢手術と大量出血時年齢は早期外科的合併症(p<0.05)と関連した危険因子であった。多変量解析では,手術[オッズ比(OR),1.05;95%信頼区間(CI),1.01 1.1]と有意な失血(≧400 ml)(OR, 4.31; 95% CI, 1.21 16.87)で高齢者は初期外科的合併症を発症することに寄与する因子であった。CGQLスコアは有意にIPAA(0.728±0.151 vs. 0.429±0.173, p<0.001)後に増加した。外科合併症(OR, 5.55; 95%CI, 1.44 21.37)早期手術(OR, 1.06; 95% CI, 1.01 1.12)および免疫調節の使用(OR, 17.50; 95% CI, 1.52 201.39)で高齢者からはあまりよい長期的Q OLと関連していた。研究は,初期手術合併症は貧弱なCGQLスコアを開発に寄与し,早期外科的合併症と関連した危険因子の意図的な制御が嚢手術のためのUC患者を考慮に入れるべきである示唆している可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器疾患の外科療法  ,  消化器の疾患 

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