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J-GLOBAL ID:201802244685720226   整理番号:18A1526168

フルクトース二リン酸ナトリウムによる脳出血患者の心筋酵素スペクトルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of fructose sodium diphosphate on myocardium enzymogram in patients with cerebral hemorrhage
著者 (2件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1145-1147  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3307A  ISSN: 1009-6469  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:脳出血患者の心筋酵素スペクトルに対するフルクトース二リン酸ナトリウム(FDP)の影響を検討する。方法:脳出血患者64例を選び、FDPを応用するかどうかによって、対照群と治療群に分け、各32例、両群に通常の治療を行った。治療組は通常治療の基礎にフルクトース二リン酸ナトリウム(用法用量;5.0g/回、静脈点滴、2回/日、治療コース7日、入院時の第1日目、第3日目、第7日目の心筋酵素乳酸脱水素酵素(LDH)、ホスホクレアチンキナーゼ(CK)を比較した。アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)とホスホクレアチンキナーゼアイソザイム(CKMB)のレベルを測定した。結果:心筋酵素AST、LDH、CK及びCKMBの入院3日目の治療組の検査結果は次の通りである。(46.41±27.53)IU・L-1、(285.94±42.84)IU・L-1、(352.81±148.69)IU・L-1、(37。47±12.05)IUL-1;心筋酵素AST、LDH、CK及びCKMB入院7日目の治療組の検査結果は次の通りである。(35.59±13.44)IU・L-1,(249.28±50.37)IU・L-1,(260.81±98.12)IU・L-1,(23.13±8.35IU・L-1。1日目のAST,LDH,CKMBは,対照群と有意差がなかった(それぞれ,0.504,0.935,0.672,0.588)。対照群のAST,LDH,CKMBは,7日の対照群のものより有意に高かった(それぞれ,3日目のPは0.003,0.001,0.025,0.009)。7日目のP値は,以下の通りであった。0.001,0.013,0.001であった。治療群と対照群のAST,LDH,CKMBの第3日目は第1日目より上昇し,統計学的有意差があり(P<0.01),治療群のAST,LDH,CKMBは,対照群のものより有意に高かった(P<0.01)。CKとCKMBの第7日目と第1日目との間に有意差がなかった(P>0.05)が、対照群のAST、LDH、CKMBの7日目は第1日目より高かった。統計的有意差が認められた(P<0.01)。結論:フルクトース二リン酸ナトリウムを脳出血患者に応用すれば、急性期の心筋酵素スペクトルを下げ、心臓に対して保護作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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