文献
J-GLOBAL ID:201802244691565973   整理番号:18A1073382

硫化カドミウムとポリ(3-ヘキシルチオフェン)共増感剤を用いたナノ多孔性二酸化チタン太陽電池の性能向上【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Performance of Nanoporous Titanium Dioxide Solar Cells Using Cadmium Sulfide and Poly(3-hexylthiophene) Co-Sensitizers
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 467  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,ハイブリッド太陽電池の性能に及ぼすCadium Sulfide(CdS)とポリ(3-ヘキシルチオフェン)(P3HT)を用いたナノ多孔性二酸化チタンの共増感の影響を報告した。異なる厚さのCdSナノ層を,堆積時間を変えて化学浴堆積法により酸化チタン(TiO2)ナノ粒子上に成長させた。CdS層の有無により増感されたTiO2電極の原子間力顕微鏡(AFM)とUV-Vis-NIR分光測定の両方が,TiO2ナノ粒子上のCdS層の存在を確認した。CdS被覆TiO2ナノ粒子のAFM画像は,TiO2ナノ粒子試料の表面粗さがCdS堆積時間の増加と共に減少することを示した。電流密度-電圧および外部量子効率(EQE)測定を,対応する太陽電池に対して行った。短絡電流密度(JSC)と充填因子の両方を,12分のCdS堆積時間で最適化した。一方,開回路電圧(VOC)の定常的で連続的な増加が,CdS堆積時間の増加と共に観察され,堆積時間が24分のとき,0.81Vまで増加した。これはP3HTとTiO2相の段階的分離の増加と界面でのそれらの分離に起因すると考えられる。0.81Vのより高いVOCは,TiO2-P3HT界面におけるそれと比較したとき,CdS-P3HT界面におけるより高い内蔵電圧に起因した。CdSおよびP3HT共増感剤を用いた最適化ナノ多孔性TiO2太陽電池は,高分子およびCdSの強い吸収に対応する波長で,それぞれ40%および80%以上の外部量子効率(EQE)を示した。細胞はAM1.5条件で70mW/cm2の照射下で2.4%以上の全体的平均効率を示した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池 
引用文献 (33件):

前のページに戻る