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J-GLOBAL ID：201802244702484136   整理番号：18A0145566

河川性魚類の生息地利用に及ぼす食物供給と河川の物理的特性の影響【Powered by NICT】

Effects of food supply and stream physical characteristics on habitat use of a stream-dwelling fish

著者 (2件)： Akbaripasand Abbas (Department of Zoology, University of Otago, Dunedin, New Zealand) ,  Closs Gerard P. (Department of Zoology, University of Otago, Dunedin, New Zealand)
資料名： Ecology of Freshwater Fish  (Ecology of Freshwater Fish)
巻： 27  号： 1  ページ： 270-279  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1735A  ISSN： 0906-6691  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 淡水魚に影響する環境要因を同定することは,それらの保存と管理に重要である。魚生息場所利用と環境変数間の関係の広範な研究にもかかわらず,非生物的および生物的要因は,河川魚類生息場所利用にどのように影響するかに関する知識は不足している。三ニュージーランド南島の流れは河川キョウリュウウオ目,banded kakapu(Galaxias fasciatus)の生息場所嗜好性を調べるために選択した。いくつかの永久的なプールでの魚類豊度は2008年6月から月1回夜間spotlighting2009年5月ことにより測定した。各プールの漂流無脊椎動物と重要な物理的特徴は魚サンプリングの時間で測定した。情報理論的アプローチ(A IC)はbanded kakapuバイオマスを予測するための最も倹約候補モデルは,プール面積,アンダーカットバンク,水速度,オーバーハング植生,無脊椎動物ドリフト密度と無脊椎動物ドリフト密度と水速度の間の相互作用項を含むものであったことを示した。縞状kakapuバイオマスは,プール面積,アンダーカットバンク,オーバーハング植生と無脊椎動物ドリフト密度と正の相関があった。著者らの研究は,魚資源利用パターンは複数の相互作用生態学的因子との関連,餌の豊富さを理解する必要があることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *河川 ,  漂流 ,  *生息場所 ,  相互作用 ,  淡水魚 ,  生態学 ,  ドリフト ,  ニュージーランド ,  無脊椎動物 ,  バイオマス
準シソーラス用語： 生息場所嗜好性 ,  魚類生息場所 ,  環境変数 ,  生息場所利用 ,  環境要因 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： banded kakapu ,  食品供給 ,  生息場所利用 ,  プール特性

分類 (2件)： 魚類  (FH02020K) ,  個体群生態学  (EE03030S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 河川 ,  魚類 ,  生息地 ,  食物供給 ,  物理的特性