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J-GLOBAL ID:201802244713374412   整理番号:18A0584889

種子処理のための潜在的なプラットフォームとしてのバリダマイシンの発酵残さの利用【Powered by NICT】

Utilization of the fermentation residues of validamycin as a potential platform for seed treatment
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 9956-9962  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種子コーティングは,作物害虫と病気,効果的に農薬量を減少させ,農薬有効性を向上させることができるを制御する有用な手段である。ここで種子処理(FS)の6%テブコナゾールフロアブル濃縮物は農薬担体としてのバリダマイシン発酵残渣(VFR)を用いて調製した。VFRの効果とFSの物理化学的性質に及ぼす分散剤を系統的に評価した。さらに,FSで被覆したコムギ種子の発芽率と抗菌性能は生物活性実験によって調べた。実験の結果,VFR,分散剤SD816とNNOで調製したFSは優れた懸濁液の安定性を示すことが分かった。1時間と24時間で懸濁液速度はそれぞれ99.78%と95.11%であった。さらに,系の粘度は30日後にわずかに変化する。添加では,得られたFSシステムは高速せん断擬塑性非Newton流体の典型的な特徴,Herschel-Buckleyモデルに準拠したを示す下でずり減粘挙動を示した。生物活性実験は,被覆されたコムギ種子90%に達したの発芽率を示し,それぞれ対照群と陽性対照Raxilと比較して7.0%と3.0%増加した。さらに,抗菌率は80.5%に達し,対照群とRaxilより高かった。添加では,得られたFSは市販製剤Raxilと比較してコムギうどんこ病を制御することに非常に有効であった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  コロイドのレオロジー 
タイトルに関連する用語 (4件):
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