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J-GLOBAL ID：201802244727200494   整理番号：18A1770413

ACME 安全な不揮発性メモリのための高度なカウンタモード暗号化【JST・京大機械翻訳】

ACME: Advanced Counter Mode Encryption for Secure Non-Volatile Memories

著者 (2件)： Swami Shivam (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Pittsburgh, PA) ,  Mohanram Kartik (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Pittsburgh, PA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： DAC  ページ： 1-6  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新興の不揮発性メモリ(NVM)を統合する最新の計算システムは,データ機密性(例えば,stolenDIMMやバスのsnoop攻撃)に対する古典的なセキュリティ脅威や,システムアベイラビリティへの新しいセキュリティ脅威(例えば,メモリサービス(DOMs)攻撃)に対する新しいセキュリティ脅威に対して脆弱である。対モード暗号化(CME)は機密性攻撃に対してNVMベースの主要メモリを確保するが,カウンタサイジングはメモリオーバヘッド,システム性能,再暗号化周波数(すなわちシステムアベイラビリティ)間のトレードオフをバランスさせるために重要である。さらに,CMEはDOMs攻撃に対して特に脆弱であり,そこでは,悪意のあるアプリケーションが,頻繁な完全メモリ再暗号化を強制することによって,メモリアベイラビリティに深刻な影響を与えることができる。本論文では,NVMベースの主要メモリにおける機密性とアベイラビリティのツインセキュリティ目標を実現するために,低オーバヘッドCMEベースの主要メモリ暗号化ソリューションであるACMEを提案した。そのコアにおいて,ACMEは,基礎となるCMEのセキュリティ特性を保存しながら,完全メモリ再暗号化の周波数を低減するために,カウンタ書込みレベリング(CWL)を統合した。SPEC CPU2006ベンチマークを用いた相変化メモリ(PCM)アーキテクチャに関する評価は,99.999%のシステムアベイラビリティに対して,ACMEは50%低いカウンタオーバーヘッドを必要とするだけでなく,古典的CMEと比較してシステム性能を20%改善することを示した。DOMs攻撃を受けると,すべてのレベルのキャッシュを常に同一メモリアドレスに書き込むことができるようになり,ACMEに基づくシステムは,非操作の古典的CMEベースシステムとは対照的に99.9%のシステムアベイラビリティを提供する。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *記憶装置 ,  *安全性 ,  計算機システム ,  *計数器 ,  アベイラビリティ ,  キャッシュメモリ ,  応用プログラム ,  周波数 ,  *不揮発性メモリ ,  *暗号 ,  ベンチマーク ,  計算機アーキテクチャ ,  セキュリティ
準シソーラス用語： 脆弱性 ,  オーバヘッド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 不揮発性メモリ ,  カウンタ ,  暗号化