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J-GLOBAL ID:201802244735981911   整理番号:18A2035530

表面上の生物膜ファウリングを低減するためのポリニトロキシド共重合体【JST・京大機械翻訳】

Polynitroxide copolymers to reduce biofilm fouling on surfaces
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 43  ページ: 5308-5318  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオフィルムは,表面または界面において微生物の高度に組織化されたコロニーであり,殺生物剤または抗菌剤による処理に非常に抵抗性がある。結果として,バイオフィルムは,工業的および臨床的環境の両方において,ファウリングおよび持続的感染の主要原因である。従って,表面上のバイオフィルムの成長を防ぐことができるコーティングを開発する必要がある。ここでは,抗バイオフィルムコーティングとして使用するためのポリニトロキシドの開発について報告する。得られた薄膜中のニトロキシドの表面濃度を制御するために,メタクリル酸メチルとの共重合体中のニトロキシド2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジルメタクリレートの組成を調整できることを実証した。調製した膜は,30wt%の低いニトロキシドモノマ濃度で緑膿菌(PAO1)による生物膜ファウリングを低減することができた。3T3線維芽細胞を用いた増殖アッセイにおいて,ニトロキシド含有材料は,ポリ(メタクリル酸メチル)と比較して,哺乳類細胞に対する毒性の差異を示さなかった。これは,生物膜に対する活性を有する表面結合ニトロキシドの最初の実証であり,防汚表面被覆を開発するための新しい機会を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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共重合  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  高分子固体のその他の性質 
物質索引 (1件):
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