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J-GLOBAL ID:201802244739489447   整理番号:18A0129793

混合H_3PO_4/NH_4F電解質中の多孔質陽極酸化アルミナの形態発展【Powered by NICT】

Morphology evolution of porous anodic alumina in mixed H3PO4/NH4F electrolytes
著者 (6件):
資料名:
巻: 334  ページ: 500-508  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Alの大部分陽極酸化多孔質陽極酸化アルミナ(PAA)を得るためには,硫酸,シュウ酸およびリン酸溶液を含む酸溶液中で行った。フッ化物含有電解質は一般的に陽極TiO_2ナノチューブ(ATNTs)を作製するために使用されていることが知られている。それにもかかわらず,NH_4F電解質と混合H_3PO_4/NH_4F/エチレングリコール電解質中のAlの陽極酸化プロセスを報告した論文は少ない。ここで,一連の定電流陽極酸化プロセス中の陽極酸化アルミナ膜の異なる形態を調べるために,NH_4F溶液,種々の濃度(2wt%,4wt%および6wt%)のH_3PO_4溶液,および種々の濃度NH_4FとH_3PO_4を含むそれらの混合電解質を採用した。一定電流下でNH_4F溶液中の陽極酸化でAlの最初の例である。厚い細孔壁,厚い障壁酸化物層と微細孔を有するPAAが得られた。結果は電圧-時間曲線の三段階は,PAAを得るのは必要としないことを示した。陽極酸化(多孔質陽極酸化あるいはコンパクトな陽極酸化)が発生する電子電流の大きさに依存するだけであった。電子電流が十分高い限り,多孔性陽極酸化が容易に得られる。NH_4Fの濃度が0.6wt%に増加するが,障壁酸化物である高イオン電流と低電子電流によるH_3PO_4電解質におけるそれよりもはるかに厚かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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