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J-GLOBAL ID：201802244749117098   整理番号：18A0200822

無線ボディエリアネットワーク用のウェークアップ無線ベースMACプロトコルのエネルギー効率評価【Powered by NICT】

Energy efficiency evaluation of wake-up radio based MAC protocol for wireless body area networks

著者 (3件)： Hussain Zafar (Centre for Wireless Communications, University of Oulu, Oulu, Finland) ,  Karvonen Heikki (Centre for Wireless Communications, University of Oulu, Oulu, Finland) ,  Iinatti Jari (Centre for Wireless Communications, University of Oulu, Oulu, Finland)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICUWB  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,一般的なウェークアップ無線(WUR)ベースの媒体アクセス制御(MAC)プロトコル(GWR MAC)はエネルギー消費の観点から評価した。センサノードは通信が必要である場合にのみ覚醒されるので,GWR MACプロトコルの目的は,アイドルリスニングを回避することによりエネルギー効率を達成することである。成功したウェークアップ信号(WUS)伝送と受信をエネルギー消費評価で考慮に入れなければならないスリープモードからWUR可能なノード(s)を覚醒に必要である。はほぼ同じ時間でWUSを伝播している複数のノードできればウェークアッププロセスの成功は,信号の物理層検出,ウェークアップ信号の衝突確率にも依存する。ウェークアップ信号はAlohaチャネルアクセス法を使用して送信されることを仮定した場合,GWR MACウェークアッププロセスの成功確率は物理層,およびMAC層側面を考慮に入れて本研究で解析した。WUS成功確率導出はエネルギー消費モデルに取込まれ,結果は,WURベースネットワークとデューティサイクル化に基づくネットワークの全エネルギー消費を比較した。結果はまた,ウェークアッププロセスの誤差確率を考慮に入れた場合WURベースネットワークは,従来のデューティサイクルアプローチと比較してエネルギー効率を改善できることを示した。結果はどのような条件下におけるデューティサイクリングアプローチはWURアプローチの代わりに選択されるべきであることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー消費 ,  *ネットワーク ,  *プロトコル ,  *伴流 ,  *エネルギー効率
準シソーラス用語： デューティサイクル ,  MAC層 ,  成功率 ,  衝突確率 ,  物理層 ,  スリープモード ,  センサノード ,  *メディアアクセス制御 ,  *ワイヤレス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 計算機網  (JC03000K) ,  移動通信  (ND08030H) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 無線ボディエリアネットワーク ,  ウェーク ,  無線 ,  MACプロトコル ,  エネルギー効率 ,  評価