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J-GLOBAL ID：201802244754494199   整理番号：18A1834328

注射用双黄連誘発肥満細胞脱顆粒の早期生物学的効果【JST・京大機械翻訳】

Early biological effects of mast cell degranulation induced by Shuanghuanglian injection

著者 (10件)： Han Sen (100029,北京中医薬大学中医学院) ,  Li Cheng (100029,北京中医薬大学中医学院) ,  Wei Peihuang (100029,北京中医薬大学中医学院) ,  Li Nuo (100029,北京中医薬大学中医学院) ,  Tang Lei (100029,北京中医薬大学生命科学学院) ,  Liu Yi (100029,北京中医薬大学中医学院) ,  Cai Chengke (100029,北京中医薬大学中薬学院) ,  Li Qiang (100029,北京中医薬大学中薬学院) ,  Ma Zhiqiang (100029,北京中医薬大学中薬学院) ,  Li Jian (100029,北京中医薬大学中医学院)
資料名： Huanqiu Zhongyiyao  (Huanqiu Zhongyiyao)
巻： 11  号： 6  ページ： 842-845  発行年： 2018年 
JST資料番号： C4047A  ISSN： 1674-1749  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:invitroで培養された肥満細胞を実験材料とし、注射用双黄連による肥満細胞脱顆粒の早期生物学的効果を考察し、漢方薬注射剤の安全性評価の品質管理指標を検討する。方法:肥満細胞をRBL-2H3細胞株(ATCC-6562)とし、注射用双黄連購入自哈薬グループ漢方薬二工場(Z20043425);細胞生存度をMTT法により測定し,β-アミノヘキソシダーゼをELISA法によって測定した。肥満細胞の形態を,走査電子顕微鏡(SEM)によって観察し,そして,細胞内カルシウム濃度を,共焦点レーザー顕微鏡によって観察した。結果:注射用双黄連細胞毒性用量及びアレルギー用量は≧0.08mg/mLであり、肥満細胞脱顆粒反応は薬物作用早期(≦1分)に出現し、低濃度注射用双黄連誘発肥満細胞内カルシウム濃度ピーク値は4分程度に出現した。結論:注射用双黄連作用肥満細胞の早期は、Ca2+関連シグナル経路を活性化でき、肥満細胞脱顆粒反応を起動し、β-アミノヘキソシダーゼを大量に放出する。この結果は,RBL-2H3細胞のCa2+濃度及び感作媒体の検出プラットフォームが漢方薬注射剤の安全性評価の品質管理指標の1つになり,重要な応用の将来性があることを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細胞毒性 ,  ELISA ,  アレルギー反応 ,  *脱顆粒 ,  安全評価 ,  注射剤 ,  *肥満 ,  *肥満細胞 ,  品質管理 ,  走査電子顕微鏡 ,  漢方製剤 ,  感作
準シソーラス用語： RBL-2H3細胞 ,  細胞生存 ,  *注射 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  免疫反応一般  (ED03010T) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 注射 ,  黄連 ,  誘発 ,  肥満細胞 ,  脱顆粒 ,  早期 ,  生物学的効果