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J-GLOBAL ID：201802244762450229   整理番号：18A0237428

ヒツジによる摂取された硝酸塩からのN_2とN_2Oの生産【Powered by NICT】

Production of N₂ and N₂O from nitrate ingested by sheep

著者 (7件)： de Raphelis-Soissan V. (School of Environmental and Rural Science, University of New England, Armidale, NSW, Australia) ,  Nolan J. V. (School of Environmental and Rural Science, University of New England, Armidale, NSW, Australia) ,  Godwin I. R. (School of Environmental and Rural Science, University of New England, Armidale, NSW, Australia) ,  Newbold J. R. (Cargill Animal Nutrition, Velddriel, The Netherlands) ,  Eyre B. D. (Centre for Coastal Biogeochemistry, School of Environment, Science and Engineering, Southern Cross University, Lismore, NSW, Australia) ,  Erler D. V. (Centre for Coastal Biogeochemistry, School of Environment, Science and Engineering, Southern Cross University, Lismore, NSW, Australia) ,  Hegarty R. S. (School of Environmental and Rural Science, University of New England, Armidale, NSW, Australia)
資料名： Journal of Animal Physiology and Animal Nutrition  (Journal of Animal Physiology and Animal Nutrition)
巻： 102  号： 1  ページ： e176-e182  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1701A  ISSN： 0931-2439  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硝酸塩(NO_3~ )と反芻動物に補充することは,それらの腸内メタン(CH_4)放出を減少させるが,達成された温室効果ガス(GHG)低減は酸化二窒素(N_2O),より強力なGHGの排出によって部分的に相殺することができた。ヒツジは~15NO_3~ と第一胃投与食事NO_3~-はN_2Oおよび/または窒素ガス(N_2)の前駆体であるか否かを調べるために,適応または食事NO_3~-には適応しないヒツジガス排出におけるN_2OとN_2として回収NO_3~ の量を定量化した。第一胃内にカニューレを装着したヒツジはNO_3~ (n=0~3;10g NO_3~-/kgDM)または尿素(3;5.3g urea/kg DM)を添加した乾草飼料に適合させた。実験日にすべてのヒツジを~15NO_3~ と第一胃投与と迅速に気密室に移動N_2OとN_2における~15Nの回復を測定することを可能にした。チャンバーに蓄積するガスの測定については,10連続50分期間で行った;これは生成されたN_2Oの量,および全10時間で決定されるN_2OとN_2における~15NO_3~ Nの回収を可能にした。標識NO_3~ Nの0.04%のみがN_2Oとして回収され,これは動物は食餌NO_3~-に適用したかどうかに依存する(p>.05)なかった。~15NO_3~ NのApproximatively3%が~15N_2,ヒツジはNO_3~-に適用されたかどうかに依存する(p>.05)もなかったとして回収された。瘤胃アンモニア(NH_3)の動力学は不確実なため,第一胃NH_3におけるNO_3~から~15Nの回収率は正確に定量化できなかったが,我々の結果は餌のNO_3~ の約76%が第一胃内NH_3に変換されたことを示唆した。N_2で回収されたNO_3~ の少量は脱窒の証拠,以前に第一胃に発生したとは考えられなかったと結論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 回収率 ,  反芻動物 ,  投与 ,  アンモニア ,  前駆体 ,  温室効果ガス ,  乾草 ,  動物 ,  カニューレ ,  脱窒 ,  酸化二窒素 ,  *硝酸塩 ,  不確実性
準シソーラス用語： チャンバ ,  窒素ガス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 脱窒素 ,  メタン ,  窒素 ,  亜酸化窒素 ,  反すう動物

分類 (1件)： 外来物質の代謝と生体内変換  (EJ02037P)

タイトルに関連する用語 (2件)： ヒツジ ,  硝酸塩