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J-GLOBAL ID：201802244779631529   整理番号：18A0921490

ミトコンドリアの構造と機能における非二分子層リン脂質の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of nonbilayer phospholipids in mitochondrial structure and function

著者 (3件)： Basu Ball Writoban (Department of Biochemistry and Biophysics, Texas A&M University, College Station, TX, USA) ,  Neff John K. (Department of Biochemistry and Biophysics, Texas A&M University, College Station, TX, USA) ,  Gohil Vishal M. (Department of Biochemistry and Biophysics, Texas A&M University, College Station, TX, USA)
資料名： FEBS Letters  (FEBS Letters)
巻： 592  号： 8  ページ： 1273-1290  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0575A  ISSN： 0014-5793  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミトコンドリア構造と機能は,その膜の独特のリン脂質組成により影響される。ミトコンドリアはすべての主要クラスのリン脂質を含んでいるが,最近の研究は,ミトコンドリア呼吸鎖(MRC)複合体の集合と活性における非二分子形成リン脂質ホスファチジルエタノールアミン(PE)とカルジオリピン(CL)の特異的役割を強調している。非二分子層リン脂質は二分子膜に曲率応力を導入する円錐形分子であり,ミトコンドリア融合と分裂に影響することが示されている。これらのミトコンドリア過程におけるそれらの重複する役割に加えて,各非二分子リン脂質もミトコンドリア機能においてユニークな役割を果たしている。例えば,CLはMRC超複合体形成に特に必要である。ミトコンドリアのPE-およびCL-輸送蛋白質の最近の発見とそれらの生合成経路の以前の知識は,in vivoでミトコンドリア膜における非二分子層りん脂質レベルを正確に操作するための標的を提供した。したがって,これらの経路の遺伝的変異体は,ミトコンドリアの生物エネルギー学と動力学の駆動における非二分子リン脂質の分子機能と生物物理学的性質の解明における価値あるツールとなり得る。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ミトコンドリア膜 ,  *二分子層 ,  *ミトコンドリア ,  円錐 ,  生物エネルギー ,  *リン脂質 ,  複合体 ,  曲率
準シソーラス用語： 生合成経路 ,  輸送蛋白質 ,  ミトコンドリア機能 ,  ミトコンドリア融合 ,  ミトコンドリア呼吸 ,  リン脂質組成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： カルジオリピン ,  ミトコンドリア ,  ホスファチジルエタノールアミン

分類 (1件)： 生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ミトコンドリア ,  二分子層 ,  リン脂質 ,  役割