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J-GLOBAL ID:201802244789105712   整理番号:18A1941875

バナジウムレドックスフロー電池のための優れた性能と耐久性を有するSpaek-セリウム酸化ジルコニウムナノチューブ複合膜の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of SPAEK-cerium zirconium oxide nanotube composite membrane with outstanding performance and durability for vanadium redox flow batteries
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 41  ページ: 20205-20213  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,代替スルホン化ポリ(アリーレンエーテルケトン)(SPAEK)-セリウムジルコニウムオキシドナノチューブ(Ce_2Zr_2O_7nT)複合材料(SPAEK/Ce_2Zr_2O_7)膜を,すべてのバナジウムレドックスフロー電池(VRFBs)性能のための潜在的高分子電解質膜として提案した。調製したままの複合膜は,VRFB操作において,元のSPAEKおよびNRE-212(Nafion-212)膜よりも高いイオン選択性および還元されたバナジウムイオン交差を示した。SPAEK/Ce_2Zr_2O_7(2%)複合膜のバナジウムイオン透過率は,市販のNRE-212および元のSPAEK膜のそれよりもそれぞれ27倍および12倍低いことが分かった。SPAEK/Ce_2Zr_2O_7(441h)で操作されたVRFBsは,それぞれ,元のSPAEK(172h)とNRE-212(42h)膜より低い自己放電速度を持つことが示された。最終的に,VRFBの電気化学的試験は,NRE-212および元のSPAEKと比較して,SPAEK/Ce_2Zr_2O_7膜に対して100サイクル後に高い保持容量を示したが,クーロン効率(99.42%)は40mAcm-2であった。Ce_2Zr_2O_7nTおよび複合膜の構造および形態を,XRD,SEMおよびTEMによって調査し,化学安定性試験前後のSPAEK/Ce_2Zr_2O_7(2%)複合膜の一貫した化学構造を,1H NMRを用いて確認した。2%の充填剤を有する複合材料は,優れたイオン選択性を有する改良された熱的,機械的,酸化的および化学的安定性を示した。また,SPAEK/Ce_2Zr_2O_7(2%)複合膜のX線光電子分光法(XPS)分析は,100VRFBサイクル後のバナジウムピークの存在を明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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