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J-GLOBAL ID:201802244789272541   整理番号:18A1594611

[P298]放射線治療計画のための組織不均一性補正因子に対する高エネルギー光子ビームに対するビーム品質の変化の影響【JST・京大機械翻訳】

[P298] The influence of variations of the beam quality for high energy photon beams on tissue inhomogeneity correction factors for radiotherapy treatment plans
著者 (2件):
資料名:
巻: 52  号: S1  ページ: 186-187  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3316A  ISSN: 1120-1797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,組織不均一性補正因子(ICFs)に及ぼす光子ビームに対するビーム品質(TPR_20,10)の変化の影響を評価することであった。本研究のために,3つの位置(3DCRT肺,婦人科,前立腺)および15のSRS肺計画に対する合計90の三次元共形放射線療法(3DCRT)治療計画を考慮した。3DCRT計画に対して,ICFsを一連のビーム品質に対して計算した。6MVに関して,TPR_20,10の範囲は0.670±3%であり,15MVに関して,TPR_20,10の範囲は0.760±3%であった。平坦化フィルタ(X6,TPR_20,10=0.688)および1つの平坦化フィルタフリー(X6FFF,TPR_20,10=0.632)で発生したVarian TrueBeam加速器からの2つの6MVビームを用いて,定位計画を調製した。計算は,異方性解析アルゴリズム(AAA)によるEclipse処理計画システム(TPS)を使用して実行した。また,ICFsは,X6およびX6FFFビームに対して,2つの場5×5および10×10に対して,CIRS Tissue Simulation Phantom(肺を有する胸部)で測定された。PTW Farmerとセミフレックスイオン化チャンバーを測定に用いた。3DCRT計画に対する計算は,エネルギー(TPR_20,10)の6%の変動が,肺症例に対して,2.0%(6MV)のICFsの平均変化と2.6%(15MV)に変化することを示した。婦人科および前立腺患者では,ICFsの平均差は1%未満であった。肺SRS治療計画のためのX6とX6FFFの間のTPR_20,10値の5.6%の差は,2%未満のICFsの差をもたらした。CIRSファントムによる測定は,X6とX6FFFビームの間の5%よりも一貫してICFsの差を示した。不均一性補正係数に及ぼすエネルギーの影響はむしろ小さい。一つの加速器で測定された補正係数は,類似のエネルギーを持つ他の加速器に使用される可能性があり,品質管理試験が行われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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放射線を利用した治療  ,  腫ようの放射線療法 

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