文献
J-GLOBAL ID:201802244790388601   整理番号:18A1403433

GLS1の胃癌組織の発現レベルと臨床予後との関係【JST・京大機械翻訳】

Expression of GLS1 in the Tissues of Gastric Cancer and Its Relationship with Clinical Prognosis of Patients
著者 (1件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 168-173  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3886A  ISSN: 1671-2587  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】胃癌におけるGLS1の発現レベルと臨床予後を予測する。【方法】胃癌組織と癌周囲組織を含む88例の胃癌患者の組織サンプルを採取した。グルタミナーゼ1(GLS1),Raptor,Rictorの蛋白質発現を,免疫組織化学によって検出した。GLS1,Raptor,RictormRNAの発現は,リアルタイムPCR(FQ-PCR)によって検出した。臨床病理データを収集し,GLS1発現レベルと胃癌の病理学的データの関係を分析した。【結果】胃癌におけるGLS1蛋白質の陽性発現率は80.7%(71/88)で,Raptorの陽性率は73.9%(65/88)であった。Rictorの陽性発現率は88.6%(78/88)で,隣接組織はそれぞれ38.6%(34/88),23.9%(21/88),46であった。6%(41/88)のGLS1,Raptor,Rictor蛋白質の陽性率は,隣接組織より有意に高かった(P<0.05)。胃癌におけるGLS1,Raptor,RictormRNAの発現は,それぞれ(1.04±0.21),(1.73±0.32)および(1.32±0.)であった。17)、いずれも癌周辺組織(0.65±0.09)、(0.81±0.12)、(0.75±0.11)より高く、群間比較に統計学的有意差があった(P<0.05)。腫瘍直径>5cm、低分化腫瘍、IIIIV期、合併リンパ節転移、浸潤深度はT3T4者のGLS1陽性率が明らかに上昇した(P<0.05)。GLS1陰性患者の3年累積生存率(78.1%)は陽性患者の3年累積生存率(47.2%)より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。GLS1発現,分化度,TNM病期分類は,胃癌の予後に影響する独立危険因子であり(P<0.05),GLS1発現は胃癌組織で増加し,GLS1の発現は増加した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る