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J-GLOBAL ID：201802244809175821   整理番号：18A1852320

赤外線センサーによる多人数環境内での人物と位置の識別

Location/Human Recognition based on an Infrared Sensor Array

著者 (4件)： 岩崎孝佑 (会津大) ,  大田亮 (会津大) ,  市村翔一 (会津大) ,  ZHAO Qiangfu (会津大)
資料名： 電気学会研究会資料
号： ST-18-085-102.104-118 システム研究会  ページ： 163-166  発行年： 2018年09月26日 
JST資料番号： Z0924B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本では,高齢者の一人暮らし或いは二人暮らしが増えている。その一方,若者の数が減っているため高齢者介護の人材不足は大きな問題となっている。この人材不足問題を解決するために機械のサポートが必要となる。その一つとしてスマートホームがある。スマートホームを構築する際に重要になるのはユーザーのプライバシー問題である。スマートホームの中にカメラやマイクを使用すると,多くのユーザーデータを収集することができる。そのデータには多くのプライバシーデータが含まれている。そのため,これらのデバイスの使用は避けたほうが良い。今研究ではこのプライバシー問題を解決するために複数個の簡易センサーを使用する。本稿で,部屋内に2人が同時にいる場合の人物識別と位置識別を行った結果を示す。実験結果は複数のセンサーを使うことで人物識別と位置識別が可能であることを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： 赤外検出器 ,  住宅 ,  人工知能 ,  センサアレイ ,  高齢者介護 ,  センサ ,  *多層パーセプトロン ,  *認識 ,  移動平均法 ,  プライバシー
準シソーラス用語： 赤外線センサ ,  スマートホーム ,  人感センサ ,  *位置識別 ,  *人物識別

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 赤外線センサー ,  多人数 ,  環境 ,  人物 ,  識別