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J-GLOBAL ID:201802244811955993   整理番号:18A1645994

頭頚部癌患者におけるPET/MRIのための放射線療法特異的ハードウェア溶液の画質評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of image quality of a radiotherapy-specific hardware solution for PET/MRI in head and neck cancer patients
著者 (17件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 485-491  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3151A  ISSN: 0167-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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機能的PET/MRIは,放射線療法計画(RTP)を改善する大きな可能性を有する。しかしながら,データ統合は放射線療法特異的患者位置決めによる画像化を必要とする。ここでは,専用ハードウェアセットアップを用いて,頭頸部癌(HNC)患者における放射線療法カスタム化PET/CTの実現可能性と画質を検討した。10人のHNC患者を,治療前に,放射線療法と診断スキャンセットアップで,同時PET/CTにより検査した。放射線療法特異的患者位置決めの実現可能性を試験し,18FDG-PET,T1/T2強調及び拡散強調MRIのペアワイズ画像解析により両セット間の画質を比較した。画質評価のために,PETおよびMRベースの腫瘍輪郭の平均対称表面距離(ASSD),MR信号対雑音比(SNR)および平均見かけ拡散係数(ADC)値を含む類似性測度を用いた。放射線療法位置におけるPET/MRIは,すべての患者が成功裏に検査された。PETおよびMR輪郭のASSD(中央値/範囲)は,それぞれ0.6(0.4~1.2)および0.9(0.5~1.3)mmであった。T2強調MRIでは,放射線療法セットアップにより,-26.2%(-39.0-11.7)の減少したSNRが観察された。平均ADCに有意差は見られなかった。放射線療法位置決め補助装置を用いたHNC患者における同時PET/MRIは,臨床的に実行可能である。SNRは減少したが,放射線療法装置で得られた画質はRTP要件を満たし,データは個人化RTPに使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  放射線を利用した診断 

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