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J-GLOBAL ID:201802244837043563   整理番号:18A0337784

二価b型フラジェリンとピリンに対して作製した抗体は熱傷マウスのPseudomonas aeruginosa感染に対して有効な免疫療法を提供する【Powered by NICT】

Antibodies raised against divalent type b flagellin and pilin provide effective immunotherapy against Pseudomonas aeruginosa infection of mice with burn wounds
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  ページ: 20-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0958A  ISSN: 1045-1056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多剤耐性Pseudomonas aeruginosa株による熱傷創感染は,新しい効果的な抗生物質の複雑な病因と不足のため治療に深刻な課題である。は,抗体に基づいた治療戦略の開発に関心が寄せられている。免疫療法戦略は典型的には緑膿菌の臨床分離株の大部分が発現していることを選択された病原性因子を標的とする,特に病原性因子が感染を仲介するからである。ここでは,感染を予防し,治療するため,急性病原性因子として,二価b型フラジェリンとPilA(フラゲリンb+PilA)に対する抗体の有効性を評価するために熱傷創感染のマウスモデルを使用した。フラゲリンb+PilAに対する抗体は各々一価フラゲリンBまたはPilAに対する抗体と比較して,オプソニン食作用と細胞浸潤を改善する優れた相乗効果を示した。さらに,予防に用いた場合,フラゲリン+PilAと併用治療と予防レジメンに対する抗体はイミペネムを用いた処理と比較して異なるP.aeruginosa株に感染したマウスの生存率を改善した91.6%から100%にした。,フラゲリン+PilAに対する抗体は,それぞれの同族個々の標的抗原の活性を妨害し,これらの二つの病原性因子の一つを発現しないことを緑膿菌の臨床分離株に対する被覆率を強化した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般 

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