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J-GLOBAL ID:201802244846768291   整理番号:18A0960634

野生イネ茎から作られた新規多孔質炭素材料とスーパーキャパシタにおけるその応用【JST・京大機械翻訳】

A novel porous carbon material made from wild rice stem and its application in supercapacitors
著者 (10件):
資料名:
巻: 213  ページ: 267-276  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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今日,活性化多孔質炭素材料は,その高い比表面積,ミクロ多孔性およびメソ多孔性構造により,高い比キャパシタンスを示すことが知られている。したがって,低コストで良好なサイクル安定性を有する炭素材料は,スーパーキャパシタにおける最も有望な電極材料の1つになる。本論文では,野生イネ茎の炭化とアルカリ活性化によって調製された炭素材料は1228m~2/gまでの高い比表面積を有し,それは電気化学分野においてより有望な応用の展望をもたらす。結果は,活性化温度とアルカリ濃度が活性炭の比静電容量の性能向上に重要な役割を果たすことを示した。3のKOH/野生米茎質量比を持つ800°Cで調製した活性化多孔質炭素は最良の性能を示し,3電極配置において1A/gの電流密度で301F/gの比キャパシタンスを示した。さらに,組み立てられた対称スーパーキャパシタは,6M KOH電解質中,250W/kgの電力密度で,13.05Wh/kgの高エネルギー密度を達成した。したがって,野生イネ茎から作られた活性化多孔質炭素は,スーパーキャパシタのための低コストで,環境に優しく,高性能な材料である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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