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J-GLOBAL ID：201802244853323480   整理番号：18A0480215

上顎インプラント支持オーバーデンチャーの応力分布に及ぼすインプラント数と直径の生体力学的効果【Powered by NICT】

Biomechanical effects of implant number and diameter on stress distributions in maxillary implant-supported overdentures

著者 (3件)： Dimililer Gizem (Doctoral student, Graduate Oral and Maxillofacial Surgeon, Gazi University, Faculty of Dentistry, Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Ankara, Turkey) ,  Kuecuekkurt Sercan (Assistant Professor, Istanbul Aydin University, Faculty of Dentistry, Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Istanbul, Turkey) ,  Cetiner Sedat (Professor, Gazi University, Faculty of Dentistry, Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Ankara, Turkey)
資料名： Journal of Prosthetic Dentistry  (Journal of Prosthetic Dentistry)
巻： 119  号： 2  ページ： 244-249.e6  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0704C  ISSN： 0022-3913  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インプラント支持オーバーデンチャー(ISO)は従来の可撤性義歯への良好な代替と考えられている。しかしそこでは破損の変化速度はいくつかの臨床研究で報告されている。周辺組織に及ぼす過剰応力はインプラント失敗の可能な原因の一つである。応力は,インプラントを介して骨に伝達されるので,注意深い計画,インプラントの正確な数,およびインプラント位置は適切な応力分布を確実にする鍵である。しかし,上顎ISOを支えるために必要なインプラントの最適数の研究は不十分である。このin vitro有限要素研究の目的は,上顎ISOをサポートするために最適なインプラント位置,数と直径を決定することであった。萎縮性上顎骨,歯科インプラント,ボール付着の三次元モデルをモデル化し,現実的な条件をシミュレートするために適用した異なる荷重条件。数が異なる六つのモデルとインプラントの直径,ミニ歯科インプラントと別々に位置したインプラントを含む,を形成し,応力値は,有限要素解析を用いて比較した。研究は,インプラント数が増加するにつれて,減少した応力値は,上顎ISO補綴におけるインプラント周囲の骨とインプラントで観察されたことを示した。しかし,インプラント直径の変化は応力に及ぼす有意な影響を及ぼさなかった。インプラント直径を増加すると有利ではなかった;ミニ歯科インプラントの使用は,実行可能な代替法である可能性がある。しかし,上顎ISOの4本のインプラントを用いて示唆された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 上顎骨 ,  義歯 ,  *生体力学 ,  *オーバーデンチャー ,  付着 ,  歯科インプラント ,  *応力分布 ,  モデリング ,  補綴 ,  萎縮症 ,  三次元モデル
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  荷重条件 ,  有限要素 ,  *上顎 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 歯科材料  (GT06000B) ,  歯の基礎医学  (GT01020O) ,  生体系モデル一般  (EL02010K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 上顎 ,  インプラント ,  支持 ,  オーバーデンチャー ,  応力分布 ,  直径 ,  生体力学