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J-GLOBAL ID:201802244882629444   整理番号:18A1746549

魚鱗ゼラチン可食性膜の構造と性能に対するクマリンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Coumarin on Structure and Properties of Fish Scale Gelatin Edible Film
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号: 12  ページ: 112-118  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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天然の可食性包装材料を開発するために、ティラピア魚鱗ゼラチンを原料とし、可食性膜を調製し、異なる添加量(0,0.03、0.06、0.09、0.12、0.15g/100mL)のクマリンを魚鱗ゼラチン膜に添加した。魚鱗ゼラチン膜の物理的性質と微細構造に及ぼすその影響を研究した。その結果,クマリンの添加はゼラチン膜の厚みと含水量に有意な影響を及ぼさなかったが,ゼラチン膜の水蒸気透過率(WVP)は顕著に減少し,クマリンの添加量は0であった。09g/100mLのとき,WVPは最小であった。クマリンの添加量が増加すると,ゼラチン膜の引張強さと破断伸びは最初増加し,その後低下し,0.09g/100mLの添加で最大値に達した。示差走査熱量測定(DSC)の結果は,クマリンがゼラチン膜と良好な相溶性を有し,ゼラチン膜のガラス転移点を明らかに改善したことを示した。走査電子顕微鏡(SEM)とFourier変換赤外分光法(FTIR)の結果は,クマリンとゼラチンの架橋効果を示し,クマリンの添加量が00.09g/100mLの範囲では,ゼラチン膜の表面がより均一でより均一になったことを示した。クマリンの添加量を増すと,複合ゼラチン膜の性能及び構造は劣化した。クマリンの添加は,ゼラチン膜のUVと可視光透過率を効果的に減少させた。結果は,0.09g/100mLのクマリンが,より良い耐水性,高い機械的性質,および均一な表面の包装材料の開発に有益であり,良い応用展望を持つことを示す。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (3件):
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植物の生化学  ,  食品包装  ,  食品の化学・栄養価 
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