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J-GLOBAL ID:201802244901538415   整理番号:18A1294282

結核治療反応モニタリングにおけるT調節細胞,Th17細胞および関連マーカーの有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of T Regulatory Cells, Th17 Cells and the Associated Markers in Monitoring Tuberculosis Treatment Response
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 157  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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治療モニタリングは結核(TB)疾患管理のための必須の側面である。痰スミア顕微鏡は,監視のための唯一の利用可能なツールであるが,それは欠点がある。したがって,TB治療モニタリングのための肺TB患者(PTB)におけるT調節(Treg)細胞およびTヘルパー(Th)17細胞のマーカーおよび細胞サブセットを評価することを試みた。末梢血単核細胞(PBMC)をin vitro(精製蛋白質誘導体(PPD))で刺激し,その後,抗結核治療(ATT)を受けているPTB(n=12)におけるTregとTh17マーカーおよび細胞サブセットを研究するために多色フローサイトメトリーアプローチを行った。これらのマーカーと細胞サブセットのベースラインレベルを健常人健常者(NHS)で評価した。CD25(p<0.01)マーカーの発現の有意な減少とCD4+CD25+(p<0.001)およびCD4+CD25+CD39+(p<0.05)は,ATTの連続相(CP)と同様に集中相(IP)の終わりに観察された。CD25マーカー発現の減少およびCD4+CD25+T細胞サブセットの割合は,高および低痰陽性PTBの両方において痰転換と正の相関を示した。空洞病変を有する8つのPTBにおいて,CD4+CD25+FoxP3TregサブセットのみがCPの終わりに有意な減少を示した。したがって,本研究の結果は,CD25マーカーとCD4+CD25+T細胞がTB治療効果をモニターするためのより良いマーカーとして役立つことができることを示している。TregサブセットCD4+CD25+FoxP3は,広範な肺病変を伴うPTBにおける好ましい反応の予測に有用である可能性がある。しかしながら,これらの所見は,より大きな患者コホートで評価されなければならない。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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免疫反応一般 

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