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J-GLOBAL ID：201802244903612536   整理番号：18A1382309

鎮痛および抗炎症活性を有するいくつかの新規置換フェニルβ,β-ジフェニルプロパノアートの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Some Novel Substituted Phenyl β, β-Diphenyl Propanoate with Analgesic and Anti-inflammatory Activity

著者 (3件)： Dhall Harshita (Drug Design Laboratory, School of Pharmaceutical Sciences, IFTM University, Moradabad 244001, Uttar Pradesh, India) ,  Kumar Arvind (Drug Design Laboratory, School of Pharmaceutical Sciences, IFTM University, Moradabad 244001, Uttar Pradesh, India) ,  Mishra Arun K. (Drug Design Laboratory, School of Pharmaceutical Sciences, IFTM University, Moradabad 244001, Uttar Pradesh, India)
資料名： Current Bioactive Compounds  (Current Bioactive Compounds)
巻： 14  号： 1  ページ： 26-32  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3566A  ISSN： 1573-4072  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:本研究では,一連の置換フェニルβ,β-ジフェニルプロパン酸エステルを,アセトン中,β-ジフェニルプロピオニルクロリドと種々の置換フェノールとの反応により合成した。【方法】化合物の合成に関して,合成した化合物の特性化を,IR,NMR,質量分析および元素分析を用いて行った。これらの誘導体を鎮痛活性と抗炎症活性(carrage誘発足浮腫法)のためにスクリーニングし,それぞれ鎮痛活性と抗炎症反応のための標準薬物として,ジクロフェナクナトリウムとインドメタシンを用いた。【結果】化合物2-ニトロフェニル3,3-ジフェニルプロピオン酸(HD-5)および4-ニトロフェニル3,3-ジフェニルプロピオン酸(HD-2)は,対照群と比較したとき,有意に強力な抗炎症および鎮痛活性(2~3倍)を示した。鎮痛及び抗炎症作用に対する有望な化合物(HD-5)の応答は全ての試験化合物の中で最も高く,標準化合物(インドメタシン及びジクロフェナクナトリウム)とほとんど類似していた。結論:本研究の知見は,実験動物における鎮痛薬および解熱剤としてのHD-5化合物の強力な作用を確認する。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鎮痛薬 ,  キャラクタリゼーション ,  実験動物 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  元素分析 ,  浮腫 ,  質量分析 ,  生合成 ,  *消炎作用 ,  潰瘍 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  酵素阻害剤 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  芳香族アミン ,  カルボン酸塩 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン ,  脂肪族ケトン
準シソーラス用語： 対照群 ,  *疼痛緩和 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アリールプロピオン酸 ,  鎮痛活性 ,  抗炎症活性 ,  潰瘍 ,  効力 ,  生合成

分類 (2件)： 消炎薬の基礎研究  (GW15010T) ,  薬物の合成  (GV01030F)

物質索引 (3件)： インドメタシン ,  ジクロフェナクナトリウム ,  アセトン

タイトルに関連する用語 (3件)： 鎮痛 ,  抗炎症活性 ,  置換フェニル