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J-GLOBAL ID:201802244910584545   整理番号:18A0960113

ST上昇心筋梗塞患者に適応したACEFスコア:ACEF-STEMIスコア【JST・京大機械翻訳】

ACEF score adapted to ST-elevation myocardial infarction patients: The ACEF-STEMI score
著者 (11件):
資料名:
巻: 264  ページ: 18-24  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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年齢,クレアチニンおよび駆出率(ACEF)スコアは,選択的心臓手術を受けている患者のリスク層別化のために最初に開発された。経皮的冠動脈インターベンション(PCI)により治療された安定冠動脈疾患患者において,ACEFの予後精度は,元のスコア化システム(修正ACEF)または「ACEF-MDRD」を修正することにより,さらに改善され得る。ST上昇心筋梗塞(STEMI)患者のリスク評価のためにACEFスコアを特異的に適応させることを目的とした。この観察研究において,原発性PCIを受けている390STEMI患者が含まれた。臨床エンドポイントは,全原因死亡率,非致死性再梗塞,脳卒中および新しい欝血性心不全を含む主要有害心血管イベント(MACE)の発生であった。元のACEF(曲線下面積(AUC):0.63[95%CI:0.53-0.73];p=0.01)とACEF-MDRDスコア(AUC:0.62[95%CI:0.53-0.72];p=0.01)は有意に,しかし弱く予測されたMACE(n=41,11%)を示した。年齢/EF比に対するACEF-MDRD(p=0.17)において提案されたクレアチニン>2mg/dl(元のACEF,p=0.32)またはeGFR段階の追加は正味再分類改善(NRI)とは関連しなかったが,ΔeGRF(>10ml/分/1.73m~2はPCI後3日以内に減少した)は0.29(95%CI:0.14~0.45;p<0.001)であった。ΔeGRFによる横断的腎臓評価の置換および3つの臨床パラメータ(糖尿病,前部梗塞部位およびC反応性蛋白質)の追加は,元のACEFまたはACEF-MDRD(両方のp=0.03)と比較してMACE予測(AUC:0.75[95%CI:0.66~0.84])の有意な改善をもたらした。一次PCIを受けているSTEMI患者において,新しいACEF-STEMIスコアは,以前に記述されたオリジナルのACEFまたはACEF-MDRDスコアと比較して,強い予後的価値と優れた識別能力を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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リハビリテーション  ,  循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法 
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