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J-GLOBAL ID:201802244913685529   整理番号:18A0821661

ナフタルイミド末端封止アントラキノン系溶液処理可能なn-チャネル有機半導体 電荷輸送に及ぼすアルキル鎖エンジニアリングの影響【JST・京大機械翻訳】

Naphthalimide end capped anthraquinone based solution-processable n-channel organic semiconductors: effect of alkyl chain engineering on charge transport
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 3774-3786  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,新しいクラスの1,8-ナフタルイミド(NAI)と9,10-アントラキノン(ANQ)の強い電子吸引基に基づくnチャネル小分子半導体の合成,特性化と有機電界効果トランジスタ特性を報告する。すなわち,NAI-ANQ-NAI(BO),NAI-ANQ-NAI(HD),およびNAI-ANQ-NAI(DT)である。すべての3つの小分子は,一般的な有機溶媒中のアルキル鎖長に基づいて異なる溶解度挙動を示した。NAI-ANQ-NAI(BO),NAI-ANQ-NAI(HD),およびNAI-ANQ-NAI(DT)は,非常に深いLUMOエネルギー準位(約-4.2eV)を示し,より良い空気安定電子輸送に有望である。雰囲気下で,これらの小分子に基づく溶液処理薄膜トランジスタの電子移動度は,アニーリング温度が140°Cから200°Cに上昇すると,より良い薄膜微細構造のために増大することを見出した。200°Cにおいて,素子は,NAI-ANQ-NAI(BO),NAI-ANQ-NAI(HD),およびNAI-ANQ-NAI(DT)に対して,それぞれ2.79×10~2,2.09×10~2および2.40×10~2cm~2V~1s-1の最大電子移動度で最良の性能を示した。これらの材料のスピンコート膜は,結晶構造を形成する小分子であるが,非常に滑らかで均一な形態を示した。これらの結果は,溶融アントラキノンとナフタルイミドが,有機および印刷エレクトロニクスのための溶液処理可能な電子輸送材料を構築するための潜在的な機能的部分であることを明確に示している。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のルミネセンス  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 

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