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J-GLOBAL ID：201802244934949615   整理番号：18A1522532

Zr(BHT)2高エネルギー鈍感燃焼触媒の合成及び熱分解挙動【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Thermal Decomposition Behavior of Zr(BHT)2High Energy Insensitive Combustion Catalyst

著者 (6件)： Cui Zixiang (西安近代化学研究所燃焼与爆炸技術重点実験室,陜西西安710065;太原理工大学応用化学系,山西太原030024) ,  Gan Junzhen (太原理工大学応用化学系,山西太原,030024) ,  Fan Jie (太原理工大学応用化学系,山西太原,030024) ,  Zhao Fengqi (西安近代化学研究所燃焼与爆炸技術重点実験室,陜西西安,710065) ,  Xue Yongqiang (太原理工大学応用化学系,山西太原,030024) ,  Xiao Libai (西安近代化学研究所燃焼与爆炸技術重点実験室,陜西西安,710065)
資料名： Huozhayao Xuebao  (Huozhayao Xuebao)
巻： 41  号： 2  ページ： 165-172  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2697A  ISSN： 1007-7812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高エネルギ鈍感のZr(BHT)2燃焼触媒を,ジクロロエチレンジオキシム,ジメチルホルムアミド,アジ化ナトリウム,塩酸ヒドロキシルアミン,および硝酸ジルコニウムを出発物質として,錯化沈殿法で合成した。種々の加熱速度でのZr(BHT)2の熱分解特性を,示差走査熱量測定(DSC)と熱重量分析(TG)によって研究した。見かけの活性化エネルギー(EOとEK)と前指数因子(Ak)をOzawa法とKissinger法でそれぞれ計算し,熱分解速度論パラメータ,熱分解機構,および熱分解機構を得た。熱爆発温度と熱力学特性;衝撃感度と摩擦感度を試験した。結果は,Zr(BHT)2の見かけの活性化エネルギーは,OzawaとKissingerによって,それぞれ150.51と152.15kJ/molであることを示した。熱分解過程はAvrami-Erofeev方程式に従った。自己加速分解温度と熱爆発臨界温度は,それぞれ497.63と530.71Kであった。熱分解自由エネルギー(ΔG≠)は122.04kJ/mol,活性化エンタルピー(ΔH≠)は147.88kJ/mol,活性化エントロピー(ΔS≠)は50であった。27J/molであった。感度テスト結果は,Zr(BHT)2燃焼触媒が衝撃と摩擦に対して鈍感であり,安全性が高いことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 衝撃 ,  臨界温度 ,  *熱分解 ,  示差走査熱量測定 ,  安全性 ,  加熱速度 ,  錯体生成 ,  熱重量分析 ,  衝撃感度 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 活性化エンタルピー ,  熱爆発 ,  見掛活性化エネルギー ,  アジ化ナトリウム ,  *燃焼触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： combustion catalyst ,  Zr(BHT)2 ,  high energy insensitive ,  kinetics ,  thermodynamics ,  complexing-precip-itate method

分類 (2件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W) ,  化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (1件)： ジメチルホルムアミド

タイトルに関連する用語 (6件)： Zr ,  BHT ,  エネルギー ,  燃焼触媒 ,  熱分解 ,  挙動