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J-GLOBAL ID：201802244939375324   整理番号：18A0797019

イヌバベシア症の抗原虫治療【JST・京大機械翻訳】

Antiprotozoal treatment of canine babesiosis

著者 (1件)： Baneth Gad (Koret School of Veterinary Medicine, Hebrew University of Jerusalem. P.O. Box 12, Rehovot 76100, Israel)
資料名： Veterinary Parasitology  (Veterinary Parasitology)
巻： 254  ページ： 58-63  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1194A  ISSN： 0304-4017  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イヌのバベシア症は,抗原虫薬に対して異なる感受性を有するいくつかのBabesia spp.によって引き起こされるダニ媒介疾患である。臨床病により再発し,さらに感染を伝達できるキャリアとして治療イヌを残さない完全な寄生虫除去なしで,イヌの乳児の治療において,少数の薬物と薬物の組み合わせが用いられている。Babesia vogeliおよびBabesia rossiは,Babesia gibsoni,Babesia conradaeおよびBabesia vulpesのような小形態種であるが,これらの薬剤に対して比較的耐性があり,ヒドロキシナフトキノンと抗生物質アジスロマイシンとの併用で処理される。抗原生動物特性を有するアジスロマイシンおよび他の抗生物質は,原生動物で見出された残存色素体であるアピコプラストを標的とし,dela死効果を発揮する。また,クリンダマイシン,ミナゼンアセヌレート,およびイミドカルボキシジプロピオン酸塩の三重組合せは,B.gibsoniに対して効果的であり,この種のatovaquone耐性株を処理するために使用される。Babesia感染に対する新規薬物と薬物併用の相乗効果は,イヌの新生児に対する新しい治療を見出すために,さらに調査されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *原生動物 ,  抗原虫薬 ,  耐性菌 ,  *治療法 ,  寄生虫 ,  抗生物質 ,  新生児 ,  相乗作用 ,  色素体 ,  感染 ,  ハロゲノ糖 ,  アミノ糖 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  カルボアミド ,  チオ糖 ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  糖エーテル ,  ジオール ,  第三アミン
準シソーラス用語： アピコプラスト ,  バベシア属 ,  *バベシア症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ジプロピオン酸イミドカルブ ,  ジミナゼン酢酸塩 ,  アトバコン ,  ブパルバコン ,  アジスロマイシン ,  アピコプラスト

分類 (3件)： 微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  進化論一般  (EC03010Q) ,  細胞構成体の機能  (EF03060C)

物質索引 (2件)： クリンダマイシン ,  アジスロマイシン

タイトルに関連する用語 (4件)： イヌ ,  バベシア症 ,  原虫 ,  治療