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J-GLOBAL ID:201802244954311051   整理番号:18A0377676

微胞子虫類Nosema disstriae(Thomson1959):N bombycisクレード内の微細構造と系統学的位置【Powered by NICT】

The microsporidium Nosema disstriae (Thomson 1959): Fine structure and phylogenetic position within the N. bombycis clade
著者 (3件):
資料名:
巻: 143  ページ: 90-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0632A  ISSN: 0022-2011  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微胞子虫類Nosema disstriae(Thomson)は森林天幕毛虫Malacasoma disstria(鱗翅類:カレハガ科),北アメリカにおける落葉樹の顕著な食葉害虫の寄生虫である。本論文の目的は,N.disstriaeの超微細構造を実証し,比較形態と複数の分子系統発生学的マーカーを用いたN.bombycisクレード(NBC)内のこの微胞子虫類の位置を決定することであった:RPB1,LSU-,ITSおよびSSU-rDNA。この目標の一環として,NBCのメンバーの改訂を行った。N.disstriaeの増殖段階と胞子の超微細構造は以前に記載されたNosema spp.鱗し類種に寄生すると類似していた。メロント期はそれらの表面上に管状構造を生成し,宿主ミトコンドリアとの強固な結合を示した。すべての段階がdiplokaryoticと界面エンベロープを持たない開発した。Disporoblastic sporogonyは9 12極性フィラメントコイルを有する典型的なNosema型胞子を生成した。未成熟胞子を小胞は,N.disstriaeライフサイクルにおけるoctosporous sporogonyの以前の記録との一致を認めた。まれに,より薄いエンベロープと大きな後空胞を有する胞子は中腸で見られた。気管は最も重度に感染させた。中腸,周囲筋肉,血球および脂肪体も微胞子虫類を含んでいた。SSUrRNA推定系統発生は以前に発表された論文と一致し,NBCクレード内の関係を解決しなかった。RPB1推定木と連接RPB1およびLSU ITS SSUrDNAベース樹木はNBC以内の早期分岐種としてN.antheraeaeとN.disstriaeのクラスタ化を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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異種生物間相互作用  ,  動物性水産食品  ,  魚類  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  動物の寄生虫病 
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