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J-GLOBAL ID：201802244954330478   整理番号：18A0150280

フタル酸エステルの非常に効果的な固相ミクロ抽出のための酸化亜鉛/ポリピロールナノ複合材料被覆の電気化学的調製【Powered by NICT】

Electrochemical preparation of zinc oxide/polypyrrole nanocomposite coating for the highly effective solid-phase microextraction of phthalate esters

著者 (2件)： Zakerian Razieh (Department of Chemistry, Faculty of Science, University of Kurdistan, Sanandaj, I.R. IRAN) ,  Bahar Soleiman (Department of Chemistry, Faculty of Science, University of Kurdistan, Sanandaj, I.R. IRAN)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 40  号： 22  ページ： 4439-4445  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,酸化亜鉛/ポリピロールナノ複合材料コーティングはステンレス鋼上に作製し,水試料中の超微量環境汚染物質,すなわち,フタル酸エステルの抽出のための新しいヘッドスペース固相マイクロ抽出繊維被覆として評価した。繊維ナノ複合材料が第一段階でステンレス鋼の表面上のポリピロールの電気化学的析出を,第二段階で酸化亜鉛ナノシートの電気化学的析出を含む2段プロセスで調製した。平均直径30nmの酸化亜鉛ナノシートと共に多孔質構造を,走査型電子顕微鏡を用いて表面に観察された。フタル酸エステル(すなわち,抽出温度,抽出時間,脱着温度,脱着時間,塩濃度,および撹拌速度)の抽出に関する有効パラメータは一つの変数で時間法によって調べて最適化した。最適条件(抽出温度90°C,抽出時間40分,脱着温度270°C,脱着時間,5分;塩濃度,25%w/v;)および撹拌速度(1000rpm)のもとで,検出限界は0.05 0.8μg/Lの範囲であり,繰り返し性とファイバー間の再現性は6.1 7.3%と8.7 10.2%の範囲であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノシート ,  検出限界 ,  電着 ,  走査電子顕微鏡 ,  撹拌速度 ,  *電気化学 ,  *酸化亜鉛 ,  ステンレス鋼 ,  *ナノ複合材料 ,  最適化 ,  脱着 ,  *被覆 ,  *ポリピロール
準シソーラス用語： 脱着温度 ,  *フタル酸エステル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： フタル酸エステル ,  試料調製 ,  固相マイクロ抽出

分類 (1件)： 抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (7件)： フタル酸エステル ,  固相ミクロ抽出 ,  酸化亜鉛 ,  ポリピロール ,  ナノ複合材料 ,  電気化学 ,  調製