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J-GLOBAL ID：201802244959676748   整理番号：18A2080965

コロナフラックスとそれらの惑星間対応【JST・京大機械翻訳】

Coronal flux ropes and their interplanetary counterparts

著者 (7件)： Gopalswamy N. (NASA Goddard Space Flight Center Greenbelt, MD, 20771, USA) ,  Akiyama S. (NASA Goddard Space Flight Center Greenbelt, MD, 20771, USA) ,  Akiyama S. (The Catholic University of America, Washington DC, 20064, USA) ,  Yashiro S. (NASA Goddard Space Flight Center Greenbelt, MD, 20771, USA) ,  Yashiro S. (The Catholic University of America, Washington DC, 20064, USA) ,  Xie H. (NASA Goddard Space Flight Center Greenbelt, MD, 20771, USA) ,  Xie H. (The Catholic University of America, Washington DC, 20064, USA)
資料名： Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics  (Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics)
巻： 180  ページ： 35-45  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0269A  ISSN： 1364-6826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 噴火データから推定されたコロナフラックスロープをその場データから構築された惑星間対応物と比較する研究について報告する。噴火データは,ソース領域の磁場,噴火後のアーク,およびコロナ質量放出(CME)を含んでいる。フラックスロープは2011年と2012年の協調データ解析ワークショップ(CDAW)に対して考慮された惑星間CME(ICME)に適合した。関連する太陽噴火の各々に含まれる全再結合フラックスを計算し,それがフレア特性,CME運動学,およびICME特性に密接に関連することを見出した。フラックスロープを白色光コロナグラフデータに適合させることにより,磁束ロープの幾何学的性質を得て,再結合磁束から導いた磁気的性質を加えた。コロナにおけるCME磁場は,与えられたヘリオセントリック距離において周囲磁場よりも著しく高いことを見出した。磁束ロープ磁場強度の半径方向依存性は周囲磁場のそれより速い。また,コロナ磁束ロープの磁場強度は,その場データから構築された惑星間磁束ロープにおけるそれと,ICMEにおいて観測されたピーク磁場強度と相関している。ICMEにおけるピーク磁場強度の間の観測された相関の物理的理由は,より速いコロナフラックスロープにおけるより高い磁場含有量であり,最終的には,噴火領域におけるより高い再結合フラックスである。噴火データとコロナグラフ観測から構築された磁束ロープは,地球上でのICMEの磁気的性質を予測するための種々のモデルによって用いられる現実的な入力を与える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *惑星 ,  再結合 ,  データ解析 ,  磁気的性質 ,  噴火活動 ,  磁束 ,  磁場 ,  *太陽コロナ ,  アーク放電 ,  白色光 ,  太陽 ,  モデル
準シソーラス用語： 磁場強度 ,  コロナグラフ ,  フラックスロープ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コロナ質量放出 ,  噴火後のアーケード ,  再接続フラックス ,  フラックスロープ

分類 (2件)： 太陽系一般  (DB04010T) ,  太陽粒子  (DB02040M)

タイトルに関連する用語 (3件)： コロナ ,  フラックス ,  惑星