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J-GLOBAL ID：201802244971513364   整理番号：18A1868660

擾乱を伴う有機Rankineサイクルシステムの統合運転設計と制御【JST・京大機械翻訳】

Integrated operation design and control of Organic Rankine Cycle systems with disturbances

著者 (3件)： Wu Xialai (State Key Laboratory of Industrial Control Technology, Zhejiang University, Hangzhou 310027, Republic of China) ,  Chen Junghui (Department of Chemical Engineering, Chung-Yuan Christian University, Chung-Li, Taoyuan, Taiwan, 32023, Republic of China) ,  Xie Lei (State Key Laboratory of Industrial Control Technology, Zhejiang University, Hangzhou 310027, Republic of China)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 163  ページ： 115-129  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 伝統的に,有機Rankineサイクル(ORC)の制御設計は逐次的である。運転条件を定常状態最適化によって最初に得て,次に,制御装置を操作条件のまわりで設計した。熱源の変動特性は運転条件の設計において考慮されていないので,運転中のORCシステムの制約を破ることは容易である。したがって,動的実現可能性を確実にするために,閉ループ動的性能解析を運転条件の設計に統合することが最も重要である。ORCシステムの統合設計と制御アプローチをORCシステムの機械的非線形モデルに基づいて提案した。それは廃熱回収を最大化し,擾乱の存在下で安全運転を保証する。最適運転条件と制御装置パラメータを,非線形制約付き最適化問題を通して同時に得た。統合設計と制御方式と逐次制御設計の間の性能比較は,提案した統合方式の利点を反映した。種々の制御戦略(静的フィードフォワードを有するPI制御装置と静的フィードフォワードなしのPI制御装置)によるその結果は,良く動作する制御装置が熱回収と提案方法の有効性を改良することができることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シーケンス制御 ,  制御方式 ,  フィードフォワード ,  パラメータ ,  *制御装置 ,  廃熱回収 ,  熱回収 ,  最適化 ,  熱源
準シソーラス用語： 最適運転 ,  非線形モデル ,  定常状態 ,  運転条件 ,  制御設計 ,  *ORC【熱機関】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 統合運転設計と制御 ,  有機Rankineサイクル ,  設定点最適化

分類 (3件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  火力発電  (NB03040D) ,  その他の熱機関  (PB03000N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 擾乱 ,  有機Rankineサイクル ,  統合 ,  設計